2011年11月22日火曜日

Neuroscience2011(SfN) 学会参加の旅行記 2


時差ぼけで、朝5時に目が覚めてしまう。これがjet lag syndromeか。

軽く朝食を摂ったら短時間の街を見に出かけた。快晴だがやや寒い。

さっそく地下鉄でホワイトハウスを見に行った。周辺は省庁や巨大企業の本店などのビル群が、ヨーロッパや米東部式の建築美を競うエリア。それらを見ながら、ホワイトハウスへ到着。FBIと書かれたパーカーを着た子どもたちを見かけ、羨ましくなる。ホワイトハウスは柵で囲まれ、当然ながらあまり近くへは行けないが、定番の場所でいくつか写真を撮った。

街中でも木のある所にはたいていリスが居た。どんなに可愛くても、咬まれると病気になるので注意。

近くにあるWhitehouse gift shopで、政治家や政府の建築に因んだ雑貨を売っている。毎年新作が発売されて人気を博すという、クリスマスオーナメントを買う。
ロバは民主党、ゾウは共和党をシンボルにしたピンバッジが可愛らしい。エアフォースワンの模型も買ってしまった。そのほか、政治家達の転倒シーンを集めたDVDなどのおふざけグッズも売っていた。これは要らない。

早めの昼食の場所は、予め調べておいた、全米ハンバーガー屋ランキングでいつも高順位を獲得するというチェーン、Five Guys' Burgers and Friesにて。ハンバーガーのレギュラーサイズは日本よりちょっと大きめ満腹サイズで、評判通りとても美味しい。ハンバーガー単品なら$6とか。ジュースを付けて$10も出せば充分満足する。メニューもハンバーガー4種とジュースとポテトフライだけ、シンプルで注文しやすい。

学会場へ。会場のWashington DC Conference centerは3ブロックを地上2Fと地下でつないだ、都心にしてはあまりに巨大な施設。日本だと幕張メッセくらいか?プログラムをもらい、カタログ記載のシステムと、会場の広さに慣れるまで少し時間を要した。

企業の展示ブースは本日開催なしのため、ポスター会場とシンポジウムをいくつか巡った。同行者のポスター発表には、4時間の発表時間を通じてかなりの質問者が来てくれたという。終了時刻に様子を見に行くと、ヘトヘトになっていた。英語での発表もとりあえず問題なかった様子。

ホテルへ無料シャトルバスで帰る。

夕食はホテルの近くで探したステーキハウス。日本のファミレスの感覚で入ったが、きちんとした美味しい店で驚いた。赤身の肉を柔らかくジューシーに焼くあたり、さすがは肉の国。肉の巨大さにも驚いた。円高のおかげで、日本支店の価格よりも安く食べることが出来た。

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Photos:
the White House, Washington DC
Squirrel in the President's Park (the Ellipse), Washington DC

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