2011年11月21日月曜日

Neuroscience2011(SfN) 学会参加の旅行記 1


北米、ワシントンDCで開催されたNeuroscience2011という世界最大の神経科学会に参加した。
我々の研究室と姉妹研究室からは、複数のポスター演題を発表した。

以下は院生たちの旅行記。

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寒い雨の日。成田空港の出発ロビーで、同便に乗る人たちで合流。セルフチェックインの機械に翻弄されつつも何とか発券できた。
待ち時間に、最後の日本食としてうどんやかつ丼を食べた。

利用した航空会社は、成田空港をアジアとアメリカを繋ぐハブとして使っているらしく、日本以外のアジア系の旅客が多い印象だった。同じ学会に行くのであろうポスターの筒を携えた人も散見した。
日本語CAも居るが、機内サービスはほぼ英語。全く英語の話せない中国人と、フィリピン人と隣席したために、彼らの税関書類作成や料理の注文を手伝う羽目になった。成田空港で作られたとは思えないほどアメリカ的な味付けの 機内食に驚いた。
ボーイング747-400型。

経由地はNY・JFK空港。かなり寒い。
土産店や飲食店が多い。多数のターミナルに分かれていて、けっこうな距離を歩かされた。
乗り換え後の国内線では席が直前に決まるため、同行者たちもバラバラの席に座った。
ボンバルディアCRJ-900型で、1時間ほどの短い飛行。

ワシントンDCの直近、レーガン国際空港は、柱から高い天井までアーチ型のラインを多用した、煌びやかでかっこいい建築。土産店や飲食店も多く、小さい空港ながら便利そうだ。

空港からホテルまでは地下鉄でも便利だが、長旅に疲れた我々は「タクシーでサッサと行こう」と一致した。我々の大荷物を見て、タクシープールの係員は大きめ(SUVタイプ)のタクシーを停めてくれた。


運転手は 気の良いおじさんで、「DCは初めてかい?じゃあ…」と言って、車窓に流れる風景を説明してくれた。ウォーターゲートビル、ワシントンモニュメント、リンカーン記念館、超高級住宅街、大使館街を見る。

Dupont Circle地区のホテルに到着。とても綺麗。
近くの商店とホテルの売店で買ったサンドイッチなどを夕食に食べ、すぐ寝た。

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今回の渡米中にGPSマップとして使ったり、ホテルでのネットが高いor故障している可能性を考慮し、レンタルwi-fi機器を利用した。

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Photos:
1. Sunset at JFK International Airport, NY
2. Characteristic arching ceiling, Reagan International Airport, Washington DC

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