国内研究機関のプレスリリース

このページでは、国内の大学や研究機関による脳・精神・神経系の研究発表のプレスリリースをお届けします。
以下は、twitterにて自動配信している記事を一覧表示した内容です。

Sep 27, 2015 更新

神戸大 未熟児の脳性まひ 皮膚でモニタリングし予防を http://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/research/2015_09_23_01.html J Pediatrics 

京大霊長研と筑波大 霊長類の脳神経回路を光で操作する手法の開発に成功 霊長類が有する高次脳機能の解明や精神・神経疾患の治療への応用に期待 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/150921_1.html Nat Commun 

生理研 立って見つめ合うと体の無意識の動きが同期する 双方向の視覚体動フィードバックによる無意識の体動同期現象 http://www.nips.ac.jp/release/2015/09/post_305.html PLOSONE 

京大霊長研 類人猿は一度見たドラマを覚えている 動画に対するチンパンジーとボノボの長期記憶 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/150918_1.html Curr Biol 

名大 慢性低ナトリウム血症は、歩行障害、記憶障害などの神経心理学的異常をきたす http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20150917_med.pdf J Am Soc Nephrol 

精神神経研・東大・順天堂大 神経難病「多発性硬化症」の腸内細菌の異常を世界で初めて報告 再発寛解型の患者20名の腸内細菌のデータ解析から http://www.ncnp.go.jp/press/press_release150915.html PLOSONE 

精神神経研と理研 パーキンソン病の新たな発症メカニズムをモデル動物で初めて解明 糖脂質がαシヌクレイン蛋白質の異常構造変化を引き起こす http://www.ncnp.go.jp/press/press_release150916.html Hum Mol Gen 

理研 アルツハイマー病の組織病変をズームイン 老齢マウスやヒトの死後脳に適応可能な新しい透明化技術 http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150915_1/ Nat Neurosci 

理研と生理研 生きた霊長類の脳内で神経細胞の「スパイン」を観察 学習や記憶を司る脳内神経ネットワークの解明へ http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150915_2/ eNeuro 

中央大と阪大 細胞内を移動するタンパク質『ダイニン』が動いているときの構造が見えた 細胞内の物質輸送を行う分子モーターが動く仕組みの解明へ http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150914/index.html Nat Commun 

●(イベント告知)都医学研 『第5回 てんかん研究の最前線 原因遺伝子から最新治療まで』 11月12日 東京 http://www.igakuken.or.jp/public/sympo/sympo05.html 

阪大 加齢に伴う体内時計のズレが不妊症につながることが明らかに 不妊症改善に向けた“サーカディアンタイミング戦略”の提言へ http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2015/20150821_2 Call Rep 

慶應大 胎児期の脳神経細胞移動の異常が精神神経症状を引き起こすメカニズムを解明 精神疾患や発達障害の病態解明と治療法開発に期待 http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2015/osa3qr0000012ok8.html 

東大 貯蔵された記憶を可視化・消去する新技術を開発 記憶のメカニズム解明に前進 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150910/index.html Nature 

東京医歯大 犯罪精神医学領域の研究・教育体制を整備 国内大学唯一の犯罪精神医学専門チーム http://www.tmd.ac.jp/archive-tmdu/kouhou/20150824.pdf 

基生研 髄鞘再生に関わる分子機構の解明 神経回路の絶縁シートが回復する仕組み http://www.nibb.ac.jp/press/2015/09/03.html J Neurosci 

理研 神経細胞の形態の複雑さを決める新しい因子を発見 樹状突起の形成を抑制する因子とそのメカニズムを同定 http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150901_1/ Nat Neurosci 

慶應大 胎生期における脳の形成メカニズムの一端を解明 精神神経疾患の病態解明に期待 http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2015/osa3qr000001239p-att/20150825.pdf PNAS

東京医歯大ほか 光で細胞内カルシウムシグナルを自在に操る技術を開発 http://www.tmd.ac.jp/archive-tmdu/kouhou/20150819.pdf Nat Commun

北大と慶應大 古い刺激と新しい刺激を区別する神経細胞メカニズムを解明 http://www.hokudai.ac.jp/news/150820_sci_pr.pdf J Neurosci

NEDO 細胞培養用の重力制御装置を開発 世界唯一の装置をNASAに設置へ http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100440.html

理研・東北大・東大 神経回路構築を制御する脂質を発見 異なる種類の感覚を伝える神経突起を脂質で誘導 http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150828_2/ Science

奈良先端科技大 神経軸索の伸びる力を生み出す仕組みを発見 神経の再生医療への応用期待 http://www.naist.jp/pressrelease/detail_j/topics/2086/ J Cell Biol

京大 アルツハイマー病で起こる神経細胞死の新たなターゲット分子の発見 神経細胞死の新たな分子メカニズム解明による革新的治療法の開発に期待 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/150731_3.html PNAS

京大 光を使って神経細胞の「痛み」感知を制御する手法を開発 新しい鎮痛療法の可能性 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/150806_2.html Angew Chem

生理研 非侵襲的大脳皮質刺激により痒み知覚が抑制される 経頭蓋直流電気刺激法(tDCS)を用いた検討 http://www.nips.ac.jp/release/2015/08/_tdcs.html Clin Neurophysiol

●(イベント告知)東工大 講演会「バーチャルリアリティの最前線」 9月30日より全5回 http://www.titech.ac.jp/news/2015/031947.html

北大 高性能半導体PETを用いて赤核の代謝活動の画像化に成功 赤核の高次機能への関与を示唆 http://www.hokudai.ac.jp/news/150727_cris_pr.pdf J Nuc Med

情報通信研 脳活動パターンの解読技術を活用する実証実験により、動画広告・コンテンツの評価で効果を確認 脳の活動情報の解読技術を活用したTVCM評価のトライアルサービスを提供開始 http://www.nict.go.jp/press/2015/08/06-1.html

理研と東京医歯大 身長や認知機能の個人差を生じる新しいメカニズムを発見 ヒトゲノムにおけるホモ接合度が影響 http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150727_1/ Nature

阪大・京大・ATR 研究基盤としてのアンドロイド「ERICA(エリカ)」を開発 自然な対話が可能な自律対話型アンドロイドの実現に向けて http://www.atr.jp/topics/press_pdf/20150803_ERATO-ishiguro.pdf

福井大ほか 視神経軸索流のライブイメージで解明された緑内障と加齢変化 http://www.nips.ac.jp/release/2015/08/post_301.html PNAS

ATRと京大 表情を処理する神経ネットワークの時空間ダイナミクスを解明 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/documents/150724_1/01.pdf Sci Rep

北大 無拘束マウスの脳内遺伝子発現のリアルタイム計測に成功 http://www.hokudai.ac.jp/news/150722_cris_pr.pdf Sci Rep

北大ほか 痛みが神経の病気を悪化させることを実証 http://www.hokudai.ac.jp/news/150724_igm_pr.pdf eLife

NEDO 次世代人工知能技術の研究開発に新たに着手 英知を結集し世界水準の研究開発拠点を目指す http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100416.html

ATR 霊長類の二次視覚野の情報処理を理論的に解明 http://www.atr.jp/topics/press_pdf/20150722_CMC.pdf J Neurosci

東大 匂いで摂食や警戒のモチベーションが生じる神経メカニズム 大脳のモチベーション領域を発見 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150722-3/index.html J Neurosci

奈良先端科技大 神経細胞の伸びに必要なタンパク質を供給する仕組み 新しい輸送のパターンを発見 タンパク質が集合・離脱を繰り返す 切断した神経の伸長など再生医療への応用期待 http://www.naist.jp/pressrelease/detail_j/topics/2069/ Cell Rep

北大と産総研 重合化するタンパク質に作用する化合物の新たな評価方法の開発に成功 神経変性疾患の新規治療薬を発見する手法としても期待 http://www.hokudai.ac.jp/news/150709_dimerizationinhibitors_pr.pdf PLOSONE

理研ほか マウスの難聴進行抑制に関与する遺伝子情報を網羅的に収集 難聴進行に関わる遺伝子探索の手がかりとなるデータを公開 http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150715_2/ Genomics Data

筑波大 安価で、内部構造が見やすい臓器立体模型を3Dプリンターで作製する手法を開発|(脳の話題ではありません) http://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/150706okouchi1.pdf 

生理研ほか 大脳皮質の錐体細胞に分布する抑制性シナプスの形態と機能http://www.nips.ac.jp/release/2015/07/post_299.html eLife

(JST)学習により大脳視覚野での情報処理形態が変化する仕組みを実験で解明 http://www.jst.go.jp/pr/info/info1114/index.html Nat Neurosci

京大 ヒトiPS細胞からのヒト始原生殖細胞の誘導 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/150717_1.html Cell Stem Cell

筑波大 アミロイドβペプチドの排除や毒性防御に働くタンパク質が高齢者の認知機能低下の血液バイオマーカーになる http://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/150626uchida1.pdf Alzheimers Dement

沖縄科技大 頭が固くなる原因解明!? http://www.oist.jp/ja/news-center/press-releases/20209 J Neurosci

京大 新しい細胞移植法によって、聴神経の機能再生に成功 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/documents/150616_1/01.pdf PNAS

慶應大と北里大 遺伝性パーキンソン病患者由来のiPS細胞を樹立し脳内における新たな病態の解明および再現に成功 パーキンソン病発症メカニズムの解明、新薬開発に期待 http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2015/osa3qr000000xkaj.html Hum Mol Gen

理研 光遺伝学によってマウスのうつ状態を改善 楽しかった記憶を光で活性化 http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150618_1/ Nature

生理研 「見えてないのに分かってしまう」盲視はヒトでもサルでも同じ http://www.nips.ac.jp/release/2015/06/post_298.html Sci Rep

東京医歯大 脊髄小脳失調症6型の進行に脳内免疫システムが関与 神経変性疾患の治療開発につながることを期待 http://www.tmd.ac.jp/archive-tmdu/kouhou/20150618.pdf Hum Mol Gen

岡山大 時差ぼけ回復に関与する神経細胞を発見 http://www.okayama-u.net/renkei/document/pdf/pressrelease/press-150511.pdf J Neurosci

京大 イヌは飼い主に協力しない人物を嫌う http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/150611_1.html Animal Behaviour

金沢大 自閉症スペクトラム障害児と両親の心理的状態が連動していることを解明 http://www.kanazawa-u.ac.jp/rd/27704 Psychiatry Res

名大 やっぱり、顔の記憶はことばにするとダメ! 世界初のコンピュータシミュレーションによる言語陰蔽効果の再現 http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20150611_env.pdf PLOSONE

慶應大 脳梗塞後の炎症が悪化するメカニズムを解明 白血病治療薬が脳梗塞の治療にも使える可能性 http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2015/osa3qr000000x6jv.html Nat Commun

東北大 震災後2年目の太平洋沿岸部で継続して高い抑うつ傾向 地域住民コホート調査の第二次報告 http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20150610_01web.pdf

●精神神経研 てんかん市民公開講座「てんかん治療の進歩~てんかん外科治療と新規抗てんかん薬について」 8月1日 東京 (イベント告知) http://www.ncnp.go.jp/pdf/20150801.pdf

精神神経研 筋ジストロフィーに対する画期的な核酸医薬品開発につながる発見 アンチセンス核酸のミセル化ナノ粒子は、マクロファージ・スカベンジャー受容体を介したエンドサイトーシスにより筋細胞に取り込まれることを報告 http://www.ncnp.go.jp/press/press_release150611.html Nano Lett

理研と東工大 非対称な光学迷彩装置を理論的に実証 光を自在に曲げることで物体を見えなくする理論 http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150608_1/ IEEE J Quantum Elect

理研 エリンギから眠り病の病原体の脂質を認識するタンパク質を発見 眠り病の新たな診断・治療の可能性を拓く http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150611_1/ FASEB J

岡山大 片頭痛:心臓の穴を閉じて頭痛を治す国内初の治療を開始 http://www.okayama-u.net/renkei/document/pdf/pressrelease/press-150521-3.pdf

阪大ほか L-Pシャント術の高齢者水頭症への効果を 世界で初めて立証 http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2015/20150429_1 Lancet Neurology

京大ほか 映像に酔うと右脳と左脳の活動が乖離する現象を発見 安全で快適な高臨場感映像技術開発の足がかりに http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/150526_1.html Experiment Brain Res

名大 RNA 結合タンパクFUS の機能喪失による前頭側頭葉変性症(FTLD)の病態発現機構の解明 http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20150521_med.pdf Nat Commun

名大 神経変性疾患の発症に関わる"RNA結合タンパクFUS"の機能解明 http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20150515_med.pdf Gene Dev

慶應大と厚労省 認知症の社会的費用を推計 認知症患者や家族の生活の質の向上のため最適な解決の手がかりに http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2015/osa3qr000000wfwb-att/20150529_02.pdf

東北大 "なにも無いこと(ゼロ)"が分かる サルの大脳皮質にゼロを表現する細胞を発見 http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press150525_01web.pdf Sci Rep

北大 歌いながら「拍子をとる」文鳥 http://www.hokudai.ac.jp/news/150521_sci_pr.pdf PLOSONE

理研 記憶痕跡回路の中に記憶が蓄えられる 神経細胞同士のつながりの強化は記憶の想起には不要 http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150529_2/ Science

京大と大阪薬科大 実験用ラットを用いて本態性振戦の原因となる遺伝子を発見 原因不明の「震え」の病態解明に期待 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/150514_1.html PLOSONE

名大 リンパ球性漏斗下垂体後葉炎の自己抗原をはじめて同定 血液検査による診断法の確立に期待 http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20150512_htc.pdf J Clin Endocrinol Metab

名大 触媒で体内時計のリズムを変える ほ乳類の概日リズムの周期を変える新しい分子の発見 http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20150511_itbm.pdf Angew Chem

理研と大阪市大 熱愛中にドーパミン神経が活性化する脳領域を解明 恋人を見てドキドキすると、前頭葉の2つの領域が活性化する http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150514_1/ Front Hum Neurosci

生理研と精神神経研 パーキンソン病の治療薬であるゾニサミドがドーパミン神経細胞を保護することを発見 http://www.nips.ac.jp/release/2015/05/post_294.html J Neurochem

生理研 学童期における「顔認知」の発達過程を詳細に解明 http://www.nips.ac.jp/release/2015/05/post_293.html Front Hum Neurosci

京大 自閉症スペクトラム障害で目に見える表情模倣の障害 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/150428_1.html J Autism Dev Disord

東大 アルツハイマー脳の病理変化と神経活動の関係を光遺伝学を用いて実証 http://www.u-tokyo.ac.jp/content/400031016.pdf Cell Rep

東大と富山大 自閉症などの神経発達障害に関連するタンパク質が神経細胞同士を適切につなぐ仕組み http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150424-3/index.html Nat Commun

精神神経研 細胞同士が助け合って神経細胞の変性を防ぐ仕組みを解明 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150428/index.html PNAS

精神神経研 身体の初期位置に応じて、脳からの運動指令を脊髄神経回路が変換 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150430/index.html J Neurosci

●JAXA 国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」利用フィジビリティスタディテーマの募集について http://iss.jaxa.jp/kiboexp/participation/application/2015_kibo-utilization-theme.html 利用例: http://iss.jaxa.jp/kiboexp/field/scientific/

理研と東大 哺乳類と爬虫類-鳥類は、独自に鼓膜を獲得 2億年以上前の進化の痕跡を発生学実験で明らかに http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150422_2/ Nat Commun

筑波大と国立遺伝研 攻撃行動の強度を制御する脳領域の神経伝達物質を特定 背側縫線核のグルタミン酸入力が攻撃行動のレベルを決定している http://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/4479e92118b001a2a0de5c36fec03ca5.pdf J Neurosci

東大 記憶を正しく思い出すための脳の仕組みを解明 側頭葉の信号が皮質層にまたがる神経回路を活性化 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150424-2/index.html Neuron

京大 発達中の脳で神経細胞内のエネルギーを維持するしくみを解明 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/150408_2.html J Neurosci

京大と名大 悪性脳腫瘍(低悪性度神経膠腫)の遺伝子異常の全体図を解明 悪性脳腫瘍に関する最大規模のゲノム解析を実施 http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20150414_med.pdf Nat Genet

東工大 刺激に対する脳神経の環境適応能力を解明 神経回路の過剰な興奮伝達を抑制 http://www.titech.ac.jp/news/2015/030922.html Neuron

理研 シャッター速度世界一の超解像蛍光顕微鏡を開発 生きた細胞内で動く微細構造の観察に成功 (脳の話題ではありません) http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150415_1/ Mol Biol Cell

理研と藤田保健衛生大 多動障害や社会行動の異常を抑える新しい分子機構を発見 アービットはCaMKIIαの活性制御を介しカテコールアミンの恒常性を維持 http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150414_1/ PNAS

都医学研ほか 難治性てんかんや知的障害の発症メカニズムを解明 結節性硬化症の新しい病態機構を解明、治療薬開発に期待 http://www.igakuken.or.jp/topics/2015/0417.html Nat Commun

阪大 脳内で記憶情報が割り当てられる仕組みの一端を発見 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150417/index.html Cell Rep

京大 近視(近眼)の発症に関わる遺伝子変異を発見 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2014/150330_1.html Nat Commun

京大ほか パーキンソン病の解明に役立つメダカの作製に成功 メダカが神経変性疾患の研究に貢献できる可能性 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/150403_1.html PLOS Genet

東大と名工大 光によってナトリウムイオンを細胞外へと運び出す仕組の解明 http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/5584/ Nature

東大 微小脳チップで新感覚を創ることに成功 http://www.f.u-tokyo.ac.jp/news.html?key=1428548167 Curr Biol

産総研 移植用細胞から腫瘍を引き起こすヒトiPS/ES細胞を除く技術を開発 再生医療で腫瘍が発生するリスクを低減させることが可能に http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2015/pr20150410/pr20150410.html Stem Cell Rep

都医学研と徳島大 遺伝性パーキンソン病の発症を抑える仕組みの一端を解明 http://www.igakuken.or.jp/topics/2015/0408.html J Cell Biol

近畿大 新技術!脳波でコミュニケーションが可能に http://www.news2u.net/releases/134361

東大 大人の脳の神経幹細胞が作りだされる仕組みをマウスにおいて初めて解明 http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_270331_04_j.html Nat Neurosci

基生研ほか 日長時間に応じてメスとオスの出現をコントロールできるミジンコの誘導系の確立と、環境依存型性決定を制御する幼若ホルモンの生合成因子の発見 http://www.nibb.ac.jp/press/2015/03/31-2.html J Insect Physiolほか

都医学研 前頭葉の運動野の機能構築は大脳皮質の進化の過程を反映する 未分化から組織化へ http://www.igakuken.or.jp/topics/2015/0330.html J Neurophysiol

ATR 脳の配線図を変更し、長期間維持するニューロフィードバック学習法の開発に成功 脳ネットワークの構造をピンポイントで変える訓練 http://www.atr.jp/topics/press_150326.html Front Hum Neurosci

富山大と東京慈恵医大 異なる古い記憶を人為的に組み合わせ、新しい記憶を作り出すことに成功 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150403/index.html Cell Rep

阪大と京大 瞬きの頻度からニコチン依存症のなり易さが推定可能に?! http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2015/20150302_1 Sci Rep

理研 ヒト型多能性幹細胞の高効率樹立・安定維持技術を開発 低分子化合物を用い、均質な高品質幹細胞樹立に成功(脳の話題ではありません) http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150327_1/ Stem Cell Rep

山口大 ミトコンドリアの機能を保つ仕組みを解明 神経変性疾患群(アルツハイマー病など)の治療法開発に期待 http://www.med.yamaguchi-u.ac.jp/img.php?img=/2015/03/b3a93d533ccf8cbff26416e92708b6c3.pdf Nat Commun

千葉大と放医研 認知行動療法による信念の変化を脳画像解析で確認 ソクラテス式質問法に対して一過性に左頭頂葉が活動する人は信念が変化しやすい http://www.chiba-u.ac.jp/general/publicity/press/pdf/2015/20150318.pdf Sci Rep

東京医歯大 世界初、小脳運動学習を定量的に評価するシステムを開発 ヒトの小脳の機能を簡単な手の動作より、短時間で数値化可能に http://www.tmd.ac.jp/archive-tmdu/kouhou/20150319.pdf PLOSONE

阪大と東大 自閉スペクトラム症の知覚世界の理解へ ヘッドマウントディスプレイ型知覚体験シミュレータを開発 http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_270316_j.html (学会発表)

●【イベント告知】放射線医学総合研究所 一般公開 くらしと放射線 基礎研究から医療、災害対応まで 4月12日(日) http://www.nirs.go.jp/information/press/2015/03_13.shtml
都医学研 抗てんかん薬から緑内障治療薬へ バルプロ酸の神経保護作用メカニズムの解明 http://www.igakuken.or.jp/research/topics/2015/0319.html Neurosci Lett

九大ほか 海馬の免疫担当細胞ミクログリアはてんかん発作後の症状を緩和することを発見 神経系と免疫系細胞の新たな相互作用を解明 http://www.kyushu-u.ac.jp/pressrelease/2015/2015_03_09.pdf Nat Commun

奈良先端科技大院と奈良教育大 苦手なコミュニケーションを円滑にする訓練の自動化システムを開発 人とコンピュータの音声対話で指導 http://www.naist.jp/pressrelease/detail_j/topics/1984/
東大と(株)キリン アルツハイマー病を予防できる可能性 カマンベールチーズに原因物質の沈着を抑える成分を発見 http://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/2015/20150310-1.html PLOSONE

東大 膜構造の変化が不要な神経突起の区画化と除去を誘導する http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/3831/ Nat Commun

北大と東京医歯大 コオロギの学習には「驚き」が必要! http://www.hokudai.ac.jp/news/150311_pr_sci.pdf Sci Rep

生理研 正常な顔認識に必要な脳内ネットワークを解明 http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2015/03/post-288.html J Neurosci

東京医歯大ほか 自閉スペクトラム症などの病的な繰り返し行動を脳のグリア細胞の異常が引き起こす仕組みを解明 強迫症や自閉スペクトラム症に伴う繰り返し行動の治療薬の開発に拍車 http://www.tmd.ac.jp/archive-tmdu/kouhou/20150226.pdf Neuropsychopharmacology

遺伝研と埼玉大ほか 電位依存性ナトリウムチャネルの品質管理と動物の運動能力 http://www.nig.ac.jp/Research-Highlights/1599/1615.html PNAS

情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センターと岐阜聖徳学園大 ヒトの協力行動における前頭前野の機能を解明 相手の期待と自身の行動の差(罪悪感)をシミュレート http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150225/index.html J Neurosci

名大 間葉系幹細胞由来の新規神経再生因子の同定 幹細胞移植に頼らない神経再生因子による脊髄損傷治療法開発の可能性 http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20150212_med.pdf J Neurosci

慶應大 ヒトiPS 細胞由来の神経幹細胞移植後の腫瘍化メカニズムを解明 脊髄損傷に対するiPS 細胞由来の神経幹細胞移植の安全性確保に向けて一歩前進 http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2014/osa3qr000000lm53-att/20150213_01.pdf Stem Cell Rep

東京農工大・金沢大・東大 電気刺激による生体分子の動きを直接観察できる電気化学高速AFM装置を開発 バイオエレクトロニクス研究に光明 http://www.tuat.ac.jp/disclosure/pressrelease/2014/20150107205542/index.html PLOSONE

東大 新しく生まれた嗅細胞の生死は特定の時期に匂い入力を受けるかどうかで決まる 匂い刺激で嗅覚障害の改善が期待 http://www.h.u-tokyo.ac.jp/vcms_lf/release_20150212.pdf J Neurosci

東北大・阪大・東京医歯大 光で筋肉を再生! ALSなどの難病治療に対する新たな技術として期待 http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20150205_01web.pdf Sci Rep

東北大 親子で過ごす時間が子どもの言語理解と関連脳領域に影響 脳形態イメージングにより解明 http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20150130_02web.pdf J Neurosci

理研 赤ちゃんに話かけるときは、はっきり発音していない 大規模音声データを使って乳児に対する音声の明瞭さを解明 http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150206_2/ Psychol Sci

阪大 老化に伴う動体視力低下のメカニズムを解明 神経細胞が決まった位置にシナプスを形成するのには意味があった http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150206/index.html Cell Rep

東北大 短期・長期記憶はそれぞれ独立した ドーパミン神経細胞群によって誘導される http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/touhokuuniv-press_20150129_02web.pdf PNAS

理研 ヒトES細胞から小脳の神経組織への分化誘導に成功 脳神経系疾患に対する発症原因の究明や治療法開発などに期待 http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150130_1/ Cell Rep

京大 ポリユビキチン鎖のアミロイド様線維形成を発見 神経変性疾患における脳内異常タンパク質凝集の形成機構解明に期待 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2014/150120_1.html Nat Commun

東工大と山口大 二光子励起顕微鏡の病態診断応用に道 安価で操作性向上を実現する高性能色素の開発に成功 http://www.titech.ac.jp/news/2015/029573.html J Mater Chem

慶應大 運動の記憶や学習を担う神経回路に必須なたんぱく質を発見 記憶障害や精神疾患の解明と治療法に道 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150122/index.html Neuron

九大 統合失調症のγ帯域自発脳活動が音刺激により上昇することを発見 (統合失調症のバイオマーカーとしての応用へ期待 http://www.kyushu-u.ac.jp/pressrelease/2015/2015_01_15.pdf JAMA Psychiatry

東大 マンガを使った認知行動療法eラーニングにより働く人のうつ病を1/5に減らすことに成功 http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/admin/release_20150113.pdf Psychol Med

理研 アルツハイマー病を進行させる糖鎖を発見 バイセクト糖鎖はアミロイドβ産生酵素の細胞内分布を制御 http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150115_3/ EMBO Mol Med

ATR ブレイン・マシン・インタフェースと外骨格ロボット技術に基づく脳機能理解に向けた新しい方法論を提案 動作支援を可能とする外骨格ロボット技術の脳科学への応用に向けた展開 http://www.atr.jp/topics/press_150114.html J Royal Society Interface

自治医大 レプチンの摂食抑制作用を仲介する新標的;視床下部室傍核NUCB2/nesfatin-1 http://www.jichi.ac.jp/news/research/2014/20141226.html Biochem Biophys Res Commun

東京医歯大 脊髄小脳失調症モデルマウスの遺伝子治療に成功 神経変性疾患の治療開発につながることを期待 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20141215-2/index.html EMBO Mol Med

●(イベント案内)精神神経研・市民公開講座 「睡眠障害の診断と治療の最前線」 2月21日 東京 要申込 http://www.ncnp.go.jp/general/symposium_20150221.html

精神神経研 自閉症、統合失調症、薬物依存など、様々な精神疾患に関わる遺伝子の働きが初めて明らかに http://www.ncnp.go.jp/press/press_release141219.html Cell Rep

生理研と理研 素材表面のテクスチャを知覚する脳メカニズムを解明 http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2014/12/post-286.html PNAS

産総研ほか 脳損傷によって失われた運動機能を肩代わりする脳の変化を解明 脳から学んだリハビリの開発につながる発見 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2015/pr20150107/pr20150107.html J Neurosci

ATR 安静にしているときの脳活動から作業記憶トレーニング効果の個人差を予測することに成功 認知機能を回復させる方法の開発に前進 http://www.atr.jp/topics/press_150106.html Sci Rep

都医学研 カルパイン3が筋ジストロフィーを防ぐための新奇なメカニズムを発見 筋ジストロフィーの新たな治療法の可能性 http://www.igakuken.or.jp/research/topics/2014/1216.html PNAS

OIST 神経伝達の精度を決める仕組みの解明 http://www.oist.jp/ja/news-center/press-releases/17747 Neuron

生理研ほか タンパク質の異常構造を修復することによりてんかんを軽減 http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2014/12/post-285.html Nat Med

理研 怖い体験が記憶として脳に刻まれるメカニズムの解明へ 扁桃体ニューロンの活動とノルアドレナリンの活性が鍵 http://www.riken.jp/pr/press/2014/20141209_1/ PNAS

筑波大 発生初期の胚から“脳”が形成されていく仕組みに迫る ウニの初期胚において神経外胚葉形成制御の一端を解明 http://www.tsukuba.ac.jp/attention-research/r201412021300.html Sci Rep

東工大と都医学研 難病"クッシング病"の原因遺伝子と発症機構を解明 細胞増殖因子の過剰作用が引き金に http://www.igakuken.or.jp/research/topics/2014/1209.html Nat Gen

横浜市大 多発性硬化症の診断マーカーを発見 診断薬への応用に期待 http://www.yokohama-cu.ac.jp/amedrc/res/takei_201412.html JAMA Neurol

東京医歯大ほか うつ病の症状に似た行動異常を引き起こすグリア細胞群をマウスで発見 http://www.tmd.ac.jp/archive-tmdu/kouhou/20141203.pdf J Neurosci

ATRほか 日常生活の支援を可能とするネットワーク型ブレイン・マシン・インタフェース(BMI)の技術開発に成功 脳を見まもる生活環境支援の実現 http://www.atr.jp/topics/press_141204_j.html

阪大ほか 多発性硬化症の悪化を抑える免疫細胞を同定 プラズマブラストが制御性B細胞として炎症を抑制する http://www.jst.go.jp/pr/announce/20141205/index.html Immunity

●日本学術振興会 科学の健全な発展のために 誠実な科学者の心得 http://www.jsps.go.jp/pablications/data/rinri_j.pdf

東京医歯大 小頭症モデル動物の人為的脳サイズ回復に成功 http://www.tmd.ac.jp/press-release/20140729/index.html Mol Psychiatry

阪大 運動がうつ病予防・改善に役立つメカニズムを解明  http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2014/20141118_1 Mol Psychiatry

基生研・埼玉大・日本医大 2光子イメージングのリアルタイム解析法によって動物が1個の神経細胞の活動を意志で操作できることを証明 http://www.nibb.ac.jp/press/2014/11/24.html Nat Commun

産総研・阪大・東北大 ホヤ幼生の感覚神経が作られる仕組みを解明 http://www.aist.go.jp/aist_j/new_research/2014/nr20141118/nr20141118.html Development

理研 シナプス接着分子は神経回路の可塑性機能に多様性をもたらす 高等脊椎動物の脳機能高度化を担ってきた分子機構の一端が明らかに http://www.riken.jp/pr/press/2014/20141120_1/ J Neurosci

理研 大脳皮質の神経細胞はなぜ多いのか、その理由を発見 大脳皮質の抑制性細胞は群れることで興奮性細胞へ効果的に作用する http://www.riken.jp/pr/press/2014/20141121_1/ Cell Rep

京大 嫌いな刺激に馴れる仕組みを線虫で発見 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20141118/index.html PNAS

理研 危険に対して冷静かつ適切に対処できるようになるための神経回路を発見 手綱核-縫線核神経回路によるセロトニン制御がカギ http://www.jst.go.jp/pr/announce/20141121/index.html Neuron

京大 iPS細胞を使った遺伝子修復に成功 デュシェンヌ型筋ジストロフィーの変異遺伝子を修復 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20141127/index.html Stem Cell Rep

東大と埼玉大 神経活動を可視化する超高感度赤色カルシウムセンサーの開発に成功 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20141125/index.html Nat Methods

阪大 「病は気から」の根拠を実験的に証明 交感神経による免疫制御のメカニズムの一端を明らかに http://www.jst.go.jp/pr/announce/20141125-2/index.html J Exp Med

●WHO 世界自殺レポート刊行 「自殺を予防する~世界の優先課題~」(翻訳:精神神経研) http://apps.who.int/iris/bitstream/10665/131056/5/9789241564779_jpn.pdf?ua=1 (大きいPDFファイルです注意)

名大 記憶に関する新たな分子メカニズムを解明 http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20141106_girdin.pdf J Neurosci

福井大ほか 自閉スペクトラム症がある方々による、自閉スペクトラム症がある方々に対する共感 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2014/141105_2.html Soc Cogn Affect Neurosci

都医学研と福島県立医大 ドーパミンが無くても歩けることを発見 パーキンソン病や統合失調症の新規治療に繋がる可能性 http://www.igakuken.or.jp/research/topics/2014/1105.html Neuropsychopharmacology

生理研 サル下側頭皮質色領域における色情報と輝度コントラスト情報の関係を解明 http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2014/11/post-283.html J Neurosci

理研と東大 マウスを丸ごと透明化し1細胞解像度で観察する新技術 血液色素成分を多く含む臓器なども脱色して全身を透明化 (★写真ちょっと怖いです注意) http://www.jst.go.jp/pr/announce/20141107/index.html Cell

京都府立医大と阪大 細胞分化と密接に関連する「体内時計の発生メカニズム」を解明 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20141111/index.html PNAS

阪大 多発性硬化症で神経が傷つけられる仕組みを解明 神経疾患に対する新たな治療法開発に期待 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20141114/index.html Cell Rep

●東大ほか 自閉スペクトラム症へのオキシトシン経鼻スプレーの治療効果を検証する臨床試験をスタート http://www.h.u-tokyo.ac.jp/press/press_archives/20141030.html
自治医大 オキシトシンの摂食抑制作用の新経路:摂食中枢の逆向き神経回路を発見 http://www.jichi.ac.jp/news/research/2014/20141024.html FEBS Letters

岡山大 奥行知覚検査「三桿法」の科学的有効性を初めて検証 http://www.okayama-u.net/renkei/document/pdf/pressrelease/press-140925-9.pdf Strabismus

名大 統合失調症発症に強い影響を及ぼす遺伝子変異を神経発達関連遺伝子のNDE1内に同定 http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20141027_med.pdf Schizophr Bull

東大とNAIST マウス頭部に小さな実験室を作る「ラボ・オン・ブレイン」を開発 生きた神経細胞のシナプスを53日間観察 http://www.t.u-tokyo.ac.jp/pdf/2014/20141022_ichiki.pdf Sci Rep

北大ほか 発達期の2つのNMDA 型グルタミン酸受容体サブユニットはシナプス回路の発達と成熟を相反的に制御する http://www.hokudai.ac.jp/news/141016_med_pr.pdf J Neurosci

精神神経研 ヒトの脳卒中を再現した新たな実験動物(サル)の開発に成功 新規治療法やリハビリ開発に期待 http://www.ncnp.go.jp/press/press_release141021.html Neuroscience

理研 経験による脳回路の変化を新モデルで予測 時間スケールの異なる2種類の可塑性の効果を組み込んだ理論モデル http://www.riken.jp/pr/press/2014/20141023_1/ Neuron

都医学研と東大 加齢による記憶力低下はグリア細胞の機能不全によることを発見 加齢による記憶力低下の治療に期待 http://www.igakuken.or.jp/research/topics/2014/1031.html Neuron

●文科省 我が国の学術研究の振興と科研費改革について(第7期研究費部会における審議の報告)(中間まとめ) http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/toushin/1351968.htm

阪大 脳の発達期、感覚刺激に応じて神経回路を強化する仕組みを発見  http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2014/20141007_1 PNAS

東大と慶應大 神経の形づくりを支える細胞内物流システム 細胞内輸送に関わる新しい分子Stripの発見 http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_261014_02_j.html Nat Commun

東大 動物の動く速さをコントロールする 動物の運動速度を支える神経回路の解明 http://www.k.u-tokyo.ac.jp/info/entry/22_entry340/ Curr Biol

基生研と愛媛大 新しいレーザー光源を用いた生体深部を高速かつ広い視野で観察できる顕微鏡を開発 http://www.nibb.ac.jp/pressroom/news/2014/10/16.html Biomed Opt Express

東大と高知工科大 脳画像から運転能力を評価できる可能性 白質病変は高齢者の運転能力を有意に低下させる http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_261010_j.html PLOSONE

情報通信研 光沢知覚に関わる脳部位を世界で初めて特定 物の質感の客観的な評価の実現に向けて http://www.nict.go.jp/press/2014/10/09-1.html Neuroimage

産総研・筑波大・京大 上下逆さに顔を見せると見分ける能力が低下する仕組みを解明 顔を逆さにすると側頭葉が捉える個体や表情の情報量が減る http://www.aist.go.jp/aist_j/new_research/2014/nr20141010/nr20141010.html J Neurosci

都医学研と精神神経研 小脳から大脳への出力形成メカニズムを解明 巧みな運動制御における小脳の役割の解明に向けて前進 http://www.igakuken.or.jp/research/topics/2014/1003.html PLOSONE

九州大 脊髄損傷急性期の高血糖が運動麻痺の予後を悪化させることを発見 急性期血糖値コントロールの重要性 http://www.kyushu-u.ac.jp/pressrelease/2014/2014_09_30_1.pdf Sci Transl Med

慶應大 脳神経回路を正しくつなぐ新たな仕組みを発見 目印たんぱく質Cadherin-7が接続を制御する http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2014/osa3qr000000am0p-att/141003_1.pdf Cell Rep

東大 ドーパミンの脳内報酬作用機構を解明 依存症など精神疾患の理解・治療へ前進 http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/admin/release_20140926.pdf Science

東大 最悪性脳腫瘍細胞が腫瘍をつくる仕組みを解明 http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_261003_02_j.html Cell Rep

東北大 不安の改善には食事による十分なヒスチジン摂取が有効―ヒスチジン欠乏食によりマウスの不安様行動が増加 http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20140925_02web.pdf J Nutr

生理研 生後の視覚機能を支える神経回路の発達には生後の正常な視覚体験が必要である http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2014/09/post-278.html J Neurosci

理研 神経軸索の集団的な伸長を支える分子メカニズムを解明 隣り合う軸索はプロトカドヘリンを介してお互いの伸長運動を支え合う http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140929_1/ Dev Cell

東大と東京農大 長期記憶形成時の脳部位に応じた遺伝子発現調節機構の発見 http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/admin/release_20141002.pdf Neuron

精神神経研 睡眠・覚醒リズム異常に関連する遺伝子の違いを同定 http://www.ncnp.go.jp/press/press_release140909.html Sci Rep

東京医歯大 アルツハイマー病の発症前・超早期病態を部分的に解明 http://www.tmd.ac.jp/archive-tmdu/kouhou/20140917.pdf Hum Mol Gen

九大 躁うつ病の維持治療薬の有効性と安全性について比較検討 すべての薬剤の中でリチウムが第一選択薬であることを明らかに http://www.kyushu-u.ac.jp/pressrelease/2014/2014_09_19.pdf Lancet Psychiatry

阪大 寄生虫「トキソプラズマ」は、どのように宿主の身体を乗っ取るか? http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2014/20140916_1 J Experimental Med

金沢大と東大 脳の神経回路を形作る新たな仕組みを発見 http://www.kanazawa-u.ac.jp/university/administration/prstrategy/release/pdf/14/140918.pdf Cereb Cortex

東大 暴力的なテレビゲームが脳に与える影響 表情認知に与える長期的影響と攻撃性への短期的影響 http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_260908_j.html Psychology

東大ほか 運動や記憶を制御する受容体の巧みな分子内部運動の1分子観察に成功 アロステリック創薬に向けたX線計測技術の樹立 http://www.k.u-tokyo.ac.jp/info/entry/22_entry328/ Sci Rep

東大 神経と筋肉のつなぎ目を大きくする治療法を創出 多様な神経筋疾患に対する新たな治療概念の確立 http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_260919_j.html Science

東海大 イルカが人の言葉をまねることを実証 http://www.u-tokai.ac.jp/TKDCMS/News/Detail.aspx?code=news&id=7389 Int J Comp Psychol

理研ほか 頭皮の毛根細胞を利用した精神疾患の診断補助バイオマーカーの発見 統合失調症や自閉症の診断に役立つ可能性 http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140912_1/ Biol Psychiatry

生理研とATR 脳が光沢を評価する指標を解明 http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2014/09/post-277.html J Neurosci

JSTさきがけ・慶應大 脳神経細胞の特殊な移動様式を制御する仕組みの一端を解明 http://www.jst.go.jp/pr/info/info1043/index.html Development

●【イベント告知】作業療法総合研究所 研修会「脳科学と作業療法が融合するためのキーワード」 9月28日(日)13:00~ 虎の門病院(東京都港区) 要申込 http://ot-lab.org/post/440

生理研 生まれつき目が見えなくても、相手の手の動作を認識するための脳のネットワークは形成される http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2014/08/post-276.html J Neurosci

東大 幼若期の社会的隔離ストレスが引き起こす雄マウスの行動の劣位性 社会的に隔離された雄マウスは競争心が弱い http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/admin/release_20140819.pdf Physiol Behav

東大・理研・信州大 自閉症モデルマウスに共通の脳神経回路の変化が明らかに http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/admin/release_20140821.pdf Nat Commun

東北大 東日本大震災による心の傷に漢方薬が効果あり 心的外傷後ストレス障害に新たな治療法 http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20140819_04web.pdf Evid Based Complement Alternat Med

東北大 色と匂いの記憶は脳の同じ部分で処理される http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20140822_03.pdf eLIFE

沖縄科技大院ほか 「あきらめない」の鍵はセロトニン http://www.oist.jp/ja/news-center/press-releases/16312 Curr Biol

金沢大 健常児における聴覚野の発達と言語発達の関係を解明 http://www.kanazawa-u.ac.jp/university/administration/prstrategy/release/pdf/14/140806.pdf Neuroimage

東大・北大・新潟大 シナプス刈り込みのしくみを解明 シナプス結合の強さの絶対値と相対値の両方が重要 http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/admin/release_20140808.pdf Cell Rep

東大 頭皮に電子回路をとりつけ脳をアシスト http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_260722_j.html PLOSONE

東京医歯大 小頭症モデル動物の人為的脳サイズ回復に成功 http://www.tmd.ac.jp/press-release/20140729/index.html Mol Psychiatry

●【高校生向けイベント報告】精神神経研 世界脳週間2014 NCNPレクチャー&ラボツアー「脳の科学の最前線」(2014年7月19日) http://www.ncnp.go.jp/news/news_140728.html

精神神経研 記憶シナプスの減少が統合失調症の発症に関与 霊長類特有の脳の発達過程から明らかに http://www.ncnp.go.jp/press/press_release140801.html Brain Struct Func

上越教育大と東大 ライブとテレビとで、学習中の子どもの脳の働きの違いを解明 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20140802/index.html Trends Neurosci Educ

生理研・福島医大・千葉大 歩行中枢と腕の筋肉とをコンピュータを介して繋いで下肢の歩行運動パターンを随意的に制御することに成功 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20140814/index.html J Neurosci

理研・山口大・浜松医大 脂肪酸の機能に関わる遺伝子の変異が統合失調症・自閉症に関連する可能性 http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140714_1/ Hum Mol Gen

理研 覚醒や注意が感覚を鋭くする脳回路を解明 アセチルコリンによる大脳抑制回路の活性化が神経細胞の反応をシャープに http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140723_1/ J Neurosci

●【イベント案内】 生理研 一般公開 2014 「脳とからだのしくみ サイエンス・アドベンチャー」 10月4日 http://www.nips.ac.jp/contents/event/entry/2014/10/2014.html

東大 アフリカゾウはイヌの2倍、ヒトの5倍もの嗅覚受容体遺伝子を持つ ゲノムの比較が明らかにした哺乳類の嗅覚受容体遺伝子の多様性 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20140723/index.html Genome Res

山口大 腹時計の調節メカニズムを山口大学時間学研究所の研究グループが解明 http://www.yamaguchi-u.ac.jp/topics/_3436/_3688.html Cell Rep

農研機構・理研・岡山大 ヒトとマウスの甘味受容体の機能の機能の違いを解明 ヒトの客観的な味覚評価法構築に向けて http://www.okayama-u.net/renkei/document/pdf/pressrelease/press-140716.pdf PLOSONE

名大 脳内で直接光を感知して繁殖活動を制御する脳深部光受容器を同定 http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20140710_wpi.pdf Curr Biol

東大 認知症に関わる遺伝子の機能を解明 インスリン受容体をシナプスに運んで記憶学習を実現する http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2014/35.html Science

東京農工大と筑波大 『歩き方』によって人の感情を認識可能と証明 感情認識ロボットの飛躍的な機能進化に期待 http://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/f99fe40adb2a3617277fcec14cb1a9811.pdf Int J Soc Robot

阪大・鳥取大ほか パーキンソン病の治癒につながるか?! 原因物質アミロイド線維の基本的性質を解明 http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2014/20140630_1 Angew.

都医学研 パーキンソン病モデルにおけるアディポネクチンの治療効果について http://www.igakuken.or.jp/research/topics/2014/0703.html Ann Clin Transl Neurol

生理研・福井大・金沢大 自分の動作が真似をされたことを気づくために重要な脳部位の活動は、自閉症スペクトラム障害者で減少していることを解明http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2014/07/post-272.html Neurosci Res

京大ほか ヒトiPS細胞由来のグリア系神経前駆細胞移植でALSモデルマウスの生存期間を延長 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2014/140627_2.htm Stem Cell Rep

東大 左腕の優越 両腕動作中にのみ発揮される左腕の秘められた能力 http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_260702_j.html J Neurosci

●科学技術・学術政策研究所 「科学技術に対する国民意識調査分析-科学技術関心度、ノーベル賞受賞関心度、日本の経済国際競争力の維持・向上への科学技術寄与期待度の統計分析-」[DISCUSSION PAPER No.107]を公表 http://www.nistep.go.jp/archives/17100 (脳の話題ではありません)

阪大と九大 その名は「メチロー」エピジェネティクスを生きたまま可視化できるマウス作成|(脳の話題ではありません) http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2014/20140604_1 Stem Cell Rep

阪大と東大 ALS等の発症の鍵を握る蛋白質Ataxin-2の機能を特定  http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2014/20140620_1 Mol Cell

京大 心理ストレスを受けたときに体温を上昇させる脳神経回路を解明 ストレス疾患の発症機構の解明に期待 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2014/140627_1.htm Cell Metab

名古屋大 脳動脈瘤手術における手術シミュレーションツールの有用性を確認 3Dプリンターによる脳内模擬血管の作製と臨床応用 http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20140617_coi.pdf

東大 老いた個体の行動を左右する嗅覚神経の細胞死 老化にともなう神経細胞死と個体行動の関係 http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_260627_j.html PLOS Gen

遺伝研 神経軸索の正常な伸長と経路選択を助ける膜タンパク質 http://www.nig.ac.jp/Research-Highlights/1468/1520.html Cereb Cortex

精神神経研ほか 安静状態の脳活動パターンが自閉症スペクトラム傾向に関与していることを解明 http://www.ncnp.go.jp/news/news_140627.html Mol Autism

東大と慶應大 グリア細胞内の微細なカルシウム活動も見逃さない 新しい生体内イメージング技術の開発 http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/admin/release_20140627-2.pdf Cell Rep

●【イベント案内】第17回自然科学研究機構シンポジウム『記憶の脳科学 -私達はどのようにして覚え忘れていくのか-』 9月23日(祝) 東京 要参加申込 http://www.nins.jp/public_information/sympo17.php

京大 医療関係者の燃え尽き症候群の兆候を相手の気持ちを感じる時の脳の活動レベルで予測 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2014/140603_1.htm Transl Psychiatry

京大 オオカミは目で語る? 視線を使ったコミュニケーションの可能性 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2014/140612_2.htm PLOSONE

遺伝研 違った性質の攻撃行動には異なる遺伝子が関与する http://www.nig.ac.jp/Research-Highlights/1468/1518.html Front Neurosci

基生研ほか 運動学習は大脳皮質深部の神経細胞活動パターンとして記憶される 大脳皮質深部の神経活動を長期間にわたって記録することに成功 http://www.nibb.ac.jp/press/2014/06/02.html Nat Neurosci

理研 神経細胞で働くmRNAを網羅的に同定する新しい手法を確立 小脳の「プルキンエ細胞」の部位特異的な転写物全体の解析を実現 http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140606_1/ Genome Research

生理研 サルが手を動かしている時に生じる体性感覚ニューロン活動パターンの推定 http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2014/06/post-270.html Front Neurosci

東工大 顔を見る前から脳は活動している 脳波によって人の「予測」の実態を解明 http://www.titech.ac.jp/news/2014/027787.html Psychophysiology

東大 栄養センサーmTORC1の異常が多様な神経疾患を引き起こす仕組みを解明 http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/admin/release_20140523.pdf Cell Rep

筑波大と中央大 軽い運動でも認知機能は高まる 短時間の軽運動でも高まる実行機能と脳内神経基盤の解明 http://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/a1aaf0ccebdf6691d29934c9eec2d792.pdf Neuroimage

●【報道関係者向けイベント案内】精神神経研「第1回 NCNP メディア塾」 精神・神経領域の研究者・医師が取材に必要な基本情報などを指導 開催:8月22・23日 応募締切:7月10日 東京 http://www.ncnp.go.jp/press/press_release140528.html

東大 シナプス刈り込みを制御する分子を明らかに 逆行性シグナルの実体を解明 http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/admin/release_20140516.pdf Sci Express

北大と名大 セロトニンと不安の関係解明に前進 http://www.hokudai.ac.jp/news/140521_pr_med.pdf Int J Neuropsychopharmacol

●【一般向けイベント案内】脳プロ公開シンポジウム in HIROSHIMA・第11回日本うつ病学会市民公開講座 「うつ病の起源から未来医療へ」 7月19日 広島市 http://brainprogram.mext.go.jp/event/other_tpl/item_2458.html

名大 レム睡眠とノンレム睡眠の両方を調節する神経を同定 http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20140515_riem.pdf J Neurosci

遺伝研 カメとニワトリの脳は似ている!? 高度な脳機能を担う『層構造』の起源に新しい光 http://www.nig.ac.jp/Research-Highlights/1468/1515.html Front Neuroanat

精神神経研と名大 神経科学研究の進歩に貢献する マーモセットの社会的知性を明らかに http://www.ncnp.go.jp/press/press_release140521.html Biol Lett

都医学研・徳島大・静岡大ほか パーキンソン病の発症を抑制する細胞内の小分子を発見 病理解析や診断マーカーの開発につながる発見 http://www.igakuken.or.jp/research/topics/2014/0501.html Nature

九大 神経障害性疼痛の仕組みを解明 ミクログリアを「痛みモード」にかえる実行役を特定 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20140513/index.html Nat Commun

名大と九大 慢性疲労症候群モデル動物での異常な痛みを抑えることに成功 脊髄内のミクログリアの活性化が原因の可能性 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20140523-2/index.html Glia

名大 アルツハイマー病関連分子の脳内分布を3次元で測定することに成功 LMD-MS法:新しい質量分析イメージング技術の確立 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20140520/index.html 学会発表

東京医歯大と富山大 PQBP1遺伝子変異が関与する知的障害の原因を解明 http://www.tmd.ac.jp/archive-tmdu/kouhou/20140430.pdf Nat Commun

東北大 東日本大震災前の身体状態や生活習慣が震災後の精神的ストレスレベルに影響を与える 日常生活での身体機能と生活習慣の改善が災害時のメンタルヘルス悪化の予防策になる可能性 http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20140502_01.pdf

東北大 東日本大震災1年後の脳体積の増加は自尊心と相関 脳形態変化の追跡調査から http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2014/05/award20140501-01.html Mol Psychiat

遺伝研 社会行動を自動解析するフリーウェアを新たに開発 http://www.nig.ac.jp/Research-Highlights/1468/1499.html

●【一般向けイベント案内】若手研究者賞記念講演「宇宙・生命・脳・物質・エネルギー」若手研究者による Rising Sun Ⅲ 6月15日 東京 要申込 http://www.nins.jp/public_information/03risingsun.php

九州大 匂いと受容体の対応関係を解析 高感度匂いセンサ開発の期待 http://www.kyushu-u.ac.jp/pressrelease/2014/2014_04_23_6.pdf Sci Signal

精神神経研 ADHD児童に対するニューロフィードバック訓練の臨床研究に成功 http://www.ncnp.go.jp/news/news_140425.html NeuroReport

NEDOと京大 ヒト多能性幹細胞(ES/iPS細胞)の新たな三次元培養法 大量培養・大規模生産を可能に http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100271.html http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2014/140425_1.htm Stem Cell Rep

理研 海馬-嗅内皮質間の同期性は記憶を意識的な行動へ変換する過程に重要 「メタ認知」を支える神経回路メカニズムをマウスで立証 http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140425_1/ Cell

理研 成体の脳を透明化し1細胞解像度で観察する新技術を開発 アミノアルコールを含む化合物カクテルと画像解析に基づく「CUBIC」技術を実現 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20140418/index.html Cell

阪大 将来の報酬と損失に対する非対称な時間割引(符号効果)の脳内メカニズムを解明 http://brainprogram.mext.go.jp/media/13/140408handai_tanaka.pdf J Neurosci

遺伝研・阪大・京大 攻撃行動にブレーキをかける前頭葉の働きを詳細に解明 マウス内側前頭前野の役割を光遺伝学で明らかに http://www.nig.ac.jp/assets/images/research_highlights/PR20140417.pdf PLOSONE

精神神経研 不眠症に対する認知行動療法のご案内 http://www.ncnp.go.jp/hospital/guide_s_outpatient/detail07.html

理研と広島大 最後の時計遺伝子見つかる 精神機能などの高次機能と概日リズムとの関係解明のカギに http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140416_1/ PLoS Biol

理研 成体の脳を透明化し1細胞解像度で観察する新技術を開発 アミノアルコールを含む化合物カクテルと画像解析に基づく「CUBIC」技術を実現 http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140418_1/ Cell

理研 次世代型アルツハイマー病モデルマウスの開発に成功 アルツハイマー病研究に資する新規リソース基盤に http://www.jst.go.jp/pr/announce/20140414/index.html Nat Neurosci

理研 嗅覚神経回路の精緻な配線図の解読に成功 発生工学と最先端の3次元画像処理技術による成果 http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140409_1/ Nat Commun

金沢大 自閉症スペクトラム障害児の脳の特徴を解明 http://www.kanazawa-u.ac.jp/university/administration/prstrategy/eacanthus/1404/01.html Soc Cogn Affect Neurosci

東大 脳の特定のシナプス活動を自在に操作できることを証明 うつ病状態では脳を自己制御できず http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_260402_j.html J Neurosci

遺伝研 新生児の大脳皮質で神経回路が成長する様子を観察することに成功 赤ん坊の脳の発達に迫る新たなアプローチ http://www.nig.ac.jp/assets/images/research_highlights/PR20140328.pdf Neuron

精神神経研 多様な神経細胞が誕生する仕組み 神経幹細胞の「位置情報」を司るメカニズムを解明 http://www.ncnp.go.jp/press/press_release140402.html J Neurosci

理研・大阪市大・関西福祉大 慢性疲労症候群と脳内炎症の関連を解明 脳内の神経炎症は慢性疲労の症状と相関する http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140404_1/ J Nuc Med

京大・福島医大・精神神経研 うつ・脳卒中・パーキンソン病の最新電磁気治療法のメカニズムを解明 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013_1/140311_1.htm PNAS

東大 記憶の脳回路痕跡 マウスでついに発見 http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_260317_j.html Nat Neurosci

東北大 人が横目でものを見ようとしない理由を発見 横目観察が視覚的な情報処理を妨害している http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20140320_01.pdf PLOSONE

精神神経研 神経難病「視神経脊髄炎」の症状を改善 難治患者7名で抗IL-6受容体医薬の有効性を実証 http://www.ncnp.go.jp/press/press_release140315.html Neurol

理研 新しいDNA切断方法を開発 簡単な操作でDNAの切断だけでなく連結も可能 http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140320_1/ PLOSONE

生理研 目から脳に視覚情報を伝える"第3"の神経経路を発見 "動き"の検出に特化した経路である可能性 http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2014/03/post-267.html J Neurosci

京大 二つのことを同時にしようとするとどちらも中途半端になる脳の仕組みを解明 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013_1/140303_2.htm Nat Neurosci

京大 パーキンソン病に対するiPS細胞移植の臨床応用に向けたプロトコールを確立 セルソーティングでより安全かつ効率的な移植が可能 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013_1/140307_1.htm Stem Cell Rep

京大と東大 ヒト多能性幹細胞を光らせる化合物を発見 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013_1/140307_2.htm Cell Rep

名大 「逃げろ!」と司令を出す脳内神経回路を世界で初めて発見 動物行動の仕組み理解への応用に期待 http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20140304_sci.pdf J Neurosci

北大と東大 恩送りの神経基盤を解明:他者への共感が鍵 http://www.hokudai.ac.jp/news/140306_pr_let.pdf PNAS

精神神経研 多様な神経細胞を生み分ける神経幹細胞の新たなメカニズムが明らかに http://www.ncnp.go.jp/press/press_release140306.html Nat Commun

理研 糖鎖遺伝子「GnT-IX」が脳だけに発現する新たな仕組みを解明 ヒストンを修飾する特定の酵素が遺伝子発現の鍵 http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140312_1/ J Biol Chem

理研 ウイルス感染に伴う疲労倦怠感は脳内炎症が引き金 脳内の炎症性物質とその働きを阻害する物質のバランスが疲労回復に関係 http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140313_2/ PLOSONE

京大と阪大 パーキンソン病に対するiPS細胞移植の臨床応用に向けたプロトコールを確立 セルソーティングでより安全かつ効率的な移植が可能 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20140307/index.html Cell Stem Rep

名大 大脳新皮質の神経回路網を構築するための基本メカニズムを解明 神経発達障害やてんかんの病態解明に期待 http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20140220_med.pdf Neuron

東大と奈良女子大 アルツハイマー病の発症を予防する因子CALMの機能を解明 http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_260228_j.html Nat Commun

東大 微弱な電流で身体のバランス障害を改善 http://www.h.u-tokyo.ac.jp/vcms_lf/release_20140217.pdf Neurology

東北大ほか 地域住民コホート調査初年度の第一次集計状況 調査協力者の27%に抑うつ傾向、5%にPTSDの疑いなど http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20140227_01.pdf

東北大 東日本大震災後の被災地の心臓病患者における精神的ストレスの増加 http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20140224_02.pdf (学会報告)

理研 1つのプロモーターを2通りに読み分ける 胚発生の転換期では、遺伝子の転写開始点も切り替えられる http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140219_2/ Nature|(脳の話題ではありません)

理研 記憶中枢「海馬」の小領域CA2の機能が明らかに CA2は小さな環境変化を認識 http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140219_1/ J Neurosci

理研 時間的に離れた2つの出来事の連結を調節するアイランドセルの発見 記憶の連結を調節する仕組みの解明へ前進 http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140226_1/ Science

生理研と滋賀医大 神経幹細胞が保たれる仕組みの一端を解明 神経幹細胞の維持に重要なBre1aの働きを解明 http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2014/02/-bre1a.html J Neurosci

東大と理研 ゲノムDNAを自在に切断する"はさみ"のかたち Cas9タンパク質の構造解明|(脳の話題ではありません) http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2014/06.html Cell Stem Cell

理研と精神神経研 「気分の波」を緩和する薬剤の作用メカニズム解明に一歩前進 細胞内でイノシトールを合成する生化学的経路は下顎の発育にも関与 http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140213_1/ J Biol Chem

生理研 脳脊髄液分泌に関わる新しいメカニズムの発見 TRPV4-アノクタミン1相互作用を介した水分泌の促進 http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2014/02/-trpv4-.html FACEB

東大ほか 言語の文法処理を支える3つの神経回路を発見 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20140211/index.html Brain

京大・東大・自治医大 ヒトiPS細胞から血小板を安定的に大量に供給する方法を開発|(脳の話題ではありません) http://www.jst.go.jp/pr/announce/20140214/index.html Cell Stem Cell

富山県大 新しいアミン酸化酵素の開発に成功 高収率、高純度で医薬品の生産が可能に http://www.jst.go.jp/pr/announce/20140207-2/index.html Angew Chem Int Ed

理研ほか 卵子の「異型ヒストン」がiPS細胞の作製を促す 核移植に似たメカニズムを介しiPS細胞の作製効率を約20倍アップ http://www.jst.go.jp/pr/announce/20140207/index.html Cell Stem Cell

東大 「生活の質の主観的満足度」と「前頭前野の活性」の関連 近赤外線スペクトロスコピーを用いて明らかに http://www.u-tokyo.ac.jp/ja/utokyo-research/research-news/subjective-qol-and-the-brain/ Soc Neurosci

横浜市大 ヒトiPS細胞から臓器を作製する詳細な手法を発表 http://www.yokohama-cu.ac.jp/univ/pr/press/140127_ips.html Nat Protoc

情報通信研究機構とATR 運動学習を効果的に行う方法 一人より二人でやればうまくいく http://www.nict.go.jp/press/2014/01/27-1.html Sci Rep

理研・京大・東大 カエルの合唱の法則を発見 音声可視化装置と数理モデルを利用 http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140129_1/ Sci Rep

生理研と阪大 音楽を用いた新しい突発性難聴の治療法 脳の可塑性に基づいた新しいリハビリテーション療法 発症後、弱った耳を積極的に活用することで聞こえを改善させる http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2014/01/br.html Sci Rep

東大 細胞死や免疫応答を調節する新たな分子メカニズムを発見 http://brainprogram.mext.go.jp/media/press/140122_toudai_ichijo.pdf Sci Signal

慶應大 発生時における海馬の形成過程が判明 脳神経細胞が“ロッククライマー”のように移動 http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2013/kr7a4300000czc98-att/140122_1.pdf J Neurosci

東大・亀田MC・富山大 脳症の臨床症状と新しい治療法を明らかに 2011年の大腸菌O-111食中毒を事例に http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/admin/release_20140118.pdf Neurology

精神神経研 睡眠医療・睡眠研究用プラットフォームPASMを開発 http://www.ncnp.go.jp/press/press_release140124.html

生理研と鳥取大 鳥はワサビを「熱い」と感じる ニワトリの「ワサビ受容体」は鳥類忌避剤および高温刺激のセンサーとして働く http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2014/01/post-264.html Mol Biol Evol

東北大と生理研 脳虚血時の細胞死誘導メカニズムへ光 光操作の新技術によって発見されたグリア細胞の新しい機能 http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2014/01/post-263.html Neuron

岡山大 悪性脳腫瘍が脳内を動き回り広く散らばるしくみを解明 新しい治療戦略確立へ http://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id141.html Neoplasia

霊長研と名古屋港水族館 イルカから見た世界 イルカとチンパンジーとヒトにおける図形知覚の比較 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013_1/140116_1.htm Sci Rep

慶應大と理研 神経幹細胞の新制御法によって神経産生能の回復に成功 新薬開発・再生治療などへの技術応用に期待 http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2013/kr7a4300000cyziu-att/140114_1.pdf PNAS

東北大 大脳基底核線条体ニューロン・グリア細胞における持続時間の長いカルシウム振動の発見 http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20140108_02web.pdf PLOSONE

名大 生物時計の安定性の秘密を解明 http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20131213_sci.pdf Nat Commun

筑波大・藤田保健衛生大・生理研 統合失調症を引き起こす新たな原因分子を発見 http://www.yokohama-cu.ac.jp/univ/pr/press/140108_amedrc.html Front Behav Neurosci

早大ほか ゲノムDNAの転写・複製・修復に働くヒト染色体構造体を世界で初めて解明 生殖医療の発展への寄与も期待|(脳の話題ではありません) http://www.waseda.jp/jp/news13/131217_dna.html Sci Rep

立教大 「触れられる」と「見えづらく」なる?! -手に与えられた振動によって、視覚的な見えが阻害される http://www.rikkyo.ac.jp/news/2013/12/13852/ Sci Rep

東京農工大と防衛医大 爆風が脳に引き起こす現象を再現することに成功 爆風による傷害の治療法開発に道 http://www.tuat.ac.jp/disclosure/pressrelease/2012_20130409122803/20131216091205/upimg/201312161007052140097640.pdf PLOSONE

県立広島大と東工大 味に対して顔の皮膚血流が特異的に応答することを発見 http://www.titech.ac.jp/news/2014/024668.html Chem Senses

東京医歯大 神経幹細胞の自己複製を制御する仕組みを解明 幹細胞が枯渇しないメカニズムを明らかに http://www.tmd.ac.jp/archive-tmdu/kouhou/20131225.pdf Stem Cells

東大 ダウン症の脳で神経細胞が少なくなる仕組みをマウスで発見 http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2013/48.html Genes & Development

東大 脳腫瘍である神経膠腫の悪性化・再発時に起きるゲノム変化を解明 http://www.h.u-tokyo.ac.jp/vcms_lf/release_20131213.pdf Science

東大 オキシトシン点鼻剤による対人コミュニケーション障害の改善を実証 自閉症の新たな治療につながる可能性 http://www.h.u-tokyo.ac.jp/vcms_lf/release_20131219.pdf JAMA Psychiatry

福井大と東大 ムスクの香りを感知する受容体と脳領域の決定 -産業的に有用な新規ムスク系香料開発にヒント http://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/2013/20131220-1.html Neuron

東大 脳を正確に形作る仕組み ―スケジュールされた細胞死による司令塔細胞の除去 http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_251224_j.html Developmental Cell

東大と東北薬科大 複数のマルチサブユニット複合体に共通に存在するサブユニットの機能を複合体ごとに解析することに成功 http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_251228_j.html PNAS

東大・基生研ほか メダカはずっとそばにいてくれた異性に恋をする 恋ごころスイッチの発見 http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2014/01.html Science

東北大 精神疾患の原因となるゲノム領域の90%以上に存在する特殊な遺伝子を発見 http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20131224_01.pdf PNAS

東北大 手の周りがよく見える仕組み(自己身体近傍空間に特化した新たな視知覚機構の発見) http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20131220_01.pdf Curr Biol

●(イベント案内)精神神経研 NCNP市民公開シンポジウム 正しく向き合う統合失調症 3月23日(日) 参加締切:3月14日 http://www.ncnp.go.jp/general/symposium_20140323.html

基生研 霊長類大脳皮質領野で特定の遺伝子のON/OFFが調節される仕組みの解明 http://www.nibb.ac.jp/press/2013/12/19.html J Neurosci

理研 100年ぶりに脳の主要な記憶神経回路の定説を書き換え 海馬に新たな記憶神経回路を発見、記憶形成の謎解明へ大きく前進 http://www.riken.jp/pr/press/2013/20131219_2/ Nat Neurosci

東大ほか 統合失調症患者の神経細胞でレトロトランスポゾン配列が増大 統合失調症の病態理解への大きな一歩 http://www.h.u-tokyo.ac.jp/vcms_lf/release_20140103.pdf Neuron

理研 新しい抗うつ薬として期待されるケタミンはセロトニン神経系に作用
 -即効性と持続性を持つ抗うつ薬のメカニズムの一端を解明 http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140108_1/ Transl Psychiatry

理研と国立循環器病研究センター 脳卒中による運動障害からの回復メカニズムを解明 リハビリテーションで脳神経回路が再構築される http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140109_1/ Neuroimage Clin

●(イベント案内)NIBB ゲノムインフォマティクス・トレーニングコース2014春「トランスクリプトームデータ解析入門」3月6~7日 http://www.nibb.ac.jp/training/2014-1st/index.html

●(イベント案内) 第29回 せいりけん市民講座「脳は不思議がいっぱい!!」2月22日(土) http://www.nips.ac.jp/nipsquare/lecture/entry/2014/02/post-21.html

生理研 なぜ痒いところを掻くと気持ちよくなるのか? その脳内メカニズムを解明 http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2014/01/post-262.html J Neurophysiol

熊本大 世界で初めてヒトiPS細胞から3次元腎臓組織作成に成功 腎臓再生医療への扉を開く|(脳の話題ではありません) http://www.jst.go.jp/pr/announce/20131213/index.html Cell Stem Cell

理研 薬物の標的たんぱく質を選択的に光らせる方法を開発|(脳の話題ではありません) http://www.jst.go.jp/pr/announce/20131216/index.html Chem Sci

新潟大 ブレイン・マシン・インターフェイスの開発に新たな道 顔と文字を表す脳部位が交互に配列することを発見 http://brainprogram.mext.go.jp/media/press/131128niigatadaigaku_hasegawa.pdf Cereb Cortex

東大 環境化学物質への母胎曝露が仔ラットの記憶学習機能に影響 http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/admin/release_20131204.pdf Arch Toxicol

筑波大 不安を司る未知の副腎皮質ホルモン分泌制御機構を発見 http://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/p20131206fukujin.pdf Cell

東北大と理研 パーキンソン病治療へ光:自己の細胞を用いた新たな治療法の可能性 サルでの前臨床研究に成功 http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2012/12/press20121203-03.html J Clin Invest

東北大 「ひらめき」の兆しとしての脳の中の「ゆらぎ」上昇 問題解決における前頭前野神経回路の相転移としての思考過程の解明 http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2013/12/press20131206-02.html PLOSONE

産総研 人為的に設計・開発した生物発光酵素(ALuc) 高輝度発光標識分子として医療・環境診断への利用に期待 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2013/pr20131126/pr20131126.html Bioconjugate Chem

東大 アミロイドペプチドを酸化することで凝集性と神経毒性を抑える アルツハイマー病の新たな治療戦略につながると期待 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20131205-2/index.html Angew Chem Int Ed

北大 幼少期の光で、遺伝性概日リズム障害を克服 http://www.hokudai.ac.jp/news/131121_pr_med.pdf PLOSONE

京大霊長研 チンパンジーよりもヒトで優れた時空間的な視覚情報処理 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013_1/131119_2.htm Sci Rep

京大 脊索動物の感覚器官を作るプラコードの発生進化学的起源 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013_1/131120_1.htm Development

慶應大 針状ダイヤモンド電極でpHの簡便な生体内測定に成功|(脳の話題ではありません) http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2013/kr7a4300000cr1o4.html Sci Rep

東北大 長時間テレビ視聴が小児の高次認知脳領域の発達性変化や言語性知能に悪影響を与えることを発見 発達期の小児の長時間のTV視聴には一層のケアを喚起 http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20131118_02web.pdf Cereb Cortex

立命館大 レディー・ガガの新作アルバム盤面に「錯視」のアート作品が採用 http://www.ritsumei.jp/news/detail_j/topics/12336/year/2013/publish/1

横浜市大 トラウマ記憶の形成を仲介する分子を特定 PTSD(心的外傷後ストレス障害)などの治療の糸口に http://www.yokohama-cu.ac.jp/univ/pr/press/131108_amedrc.html Nat Commun

慶應大 世界初、記憶と忘却の脳内メカニズムの鍵を解明 記憶・学習障害の治療法開発への新たな期待 http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2013/kr7a4300000cq3jx-att/131112_1.pdf Nat Commun

東大 発達期のシナプス結合を選別するメカニズムを解明 生後間もなくの神経細胞の「活動タイミング」が脳の発達の決め手に http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/admin/release_20131115.pdf Nat Commun

東北大 空間的記憶や情動的記憶をつかさどる海馬を中心とした神経ネットワークの解明 http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20131105_01.pdf PLOSONE

生理研 脳と脊髄の神経のつながりを人工的に強化することに成功 http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2013/11/post-259.html Neuron

生理研・鹿児島大・北大 けいれん・記憶障害をきたす自己免疫性辺縁系脳炎の病態を解明 てんかん関連分子LGI1の機能阻害が辺縁系脳炎をも惹起する http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2013/11/-lgi1.html J Neurosci

近畿大 重度障がい者もパソコンを自在に使える! 世界初の"呼気マウス"を開発 http://www.kindai.ac.jp/topics/2013/10/post-507.html

京大と精神神経研 モノの背後を見る脳の仕組みを解明 視対象の部分像から全体像を復元する第1次視覚野の活動をfMRIで観察 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013_1/131023_3.htm J Neurosci

京大 神経幹細胞の自己複製および分化決定メカニズムの解明と、その操作に成功 再生医療研究への貢献に期待 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013_1/131101_1.htm Science

理研 樹状突起の形態形成を決める分子メカニズムの一端を解明 無駄な樹状突起を除去し、脳内の神経回路の混線を防ぐ http://www.riken.jp/pr/press/2013/20131101_1/ Science

東京医歯大 脊髄小脳失調症の病態を制御する遺伝子を発見 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20131031/index.html Hum Mol Gen

(イベント案内)精神神経研 市民公開講座 「てんかんによる自動車運転事故を防ぐにはどうすればよいのか? -我が国のてんかん医療の現状と対策-」11月16日開催 http://www.ncnp.go.jp/general/symposium_20121116.html ●

精神神経研 「睡眠薬の適正な使用と休薬のための診療ガイドライン」の策定と発出について http://www.ncnp.go.jp/press/press_release130611.html

理研と東大 高度な物体認識を担う新たな脳の構造を発見 高次視覚野はモザイク画のように構成されている http://www.riken.jp/pr/press/2013/20131022_2/ J Neurosci

自治医と環境研 糖尿病に合併する内臓肥満を脳由来神経栄養因子BDNFが改善 http://www.jichi.ac.jp/news/research/2013/20131008.html Front Syn Sci

東大 計測信号の時間ゆらぎの発見によりヒト脳計測の精度が飛躍的に向上 脳情報処理の解明および脳神経活動・脳血管状態の分離観測による医療応用へ http://www.t.u-tokyo.ac.jp/epage/release/2013/2013101801.html Curr Biol

理研 脳内ネットワークの過剰な活動が統合失調症の症状に関与 海馬での情報処理異常が複雑な統合失調症の症状の一因だった http://www.riken.jp/pr/press/2013/20131017_1/ Neuron

理研・東北大ほか 東京方言話者と東北地方南部方言話者の言語処理の違いを発見 脳は育った地域方言によって音声を処理する http://www.riken.jp/pr/press/2013/20131019_1/ Brain Lang

都医総研 自分が何をしようとしているのかを忘れない脳のしくみを発見 行動のモニタリングに前頭前野と大脳基底核をつなぐ回路が関与 http://www.igakuken.or.jp/research/topics/2013/1009.html J Neurosci

東大 【記者発表】筋萎縮性側索硬化症の新たな原因遺伝子を発見・根本治療への手がかりを得る http://www.h.u-tokyo.ac.jp/vcms_lf/release_20131011.pdf Am J Hum Gen

精神神経研と岩手医大 複合的地域自殺対策プログラムの自殺企図予防効果を研究 予防効果は、性別・世代、地域の特性によって異なる http://www.ncnp.go.jp/press/press_release131010.html PLOSONE

阪大 「進化の機能」を持った人工細胞の作成に成功 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20131003-2/index.html Nat Commun (脳の話題ではありません)

同志社大・理研ほか 副作用のないアルツハイマー病治療に向けての新技術 アミロイドβたんぱく質産生の仕組みを利用 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20131009/index.html Nat Commun

横浜市大・浜松医大・山形大 小児の難治性てんかんの原因遺伝子の一つを発見 3量体Gタンパク質による細胞内のシグナル伝達に関与 http://www.yokohama-cu.ac.jp/amedrc/res/saitsu_2013_08.html Am J Hum Gen

九大 脳の左右差形成ではたらく免疫タンパク質を発見 脳の左右差を生み出すメカニズムの解明へ大きな一歩 http://www.kyushu-u.ac.jp/pressrelease/2013/2013_09_20_7.pdf J Physiol

京大 時差ボケしないマウスの開発に成功 シフトワーカーの時差症候群治療薬の開発に期待 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013_1/131004_1.htm Science

東大ほか オスマウスの性行動を抑制する幼少フェロモンを発見 http://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/2013/20131003-1.html Nature

精神神経研 抗精神病薬減量法ガイドラインを発表 多剤大量処方から少しずつ最適な処方への工夫 http://www.ncnp.go.jp/press/press_release131004.html

理研ほか 脳発達過程における「臨界期」開始の新理論を提唱 神経細胞の自発的活動の抑制で臨界期に至る脳の発達を説明 http://www.riken.jp/pr/press/2013/20131003_1/ Neuron

理研 アルツハイマー病発症メカニズムに細胞の自食が関与 細胞の自食に新たな機能を発見 http://www.riken.jp/pr/press/2013/20131004_1/ Cell Rep

遺伝研 ヒトに関する研究データ共有のためのデータベース(NBDCヒトデータベース)運用を開始 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20131001-3/index.html (脳の話題ではありません)

東大 自閉症スペクトラム障害の血液中マーカーの開発につながる成果 血液中の代謝産物の網羅的な解析によって同定 http://www.h.u-tokyo.ac.jp/vcms_lf/release_20130919.pdf PLOSONE

東大 亜鉛欠乏に対する新しい細胞応答の機構を解明 筋萎縮性側索硬化症の病態解明に向けて http://www.u-tokyo.ac.jp/ja/todai-research/research-news/novel-cellular-response-to-zinc-deficiency/ Mol Cell

(イベント案内)精神神経研 市民公開講座「発達障害の子どもたちのために社会ができること 最新研究からみえてきたもの」 11月4日開催 http://www.ncnp.go.jp/general/symposium_20131104.html ●

精神神経研ほか 「読み書き障害児」の脳活動の異常を発見 発達性読み書き障害(ディスレクシア)の神経学的な病態を解明 http://www.ncnp.go.jp/press/press_release130919.html Brain

生理研 炎症時の痛みに「ワサビ受容体」が関わる仕組みを明らかに 炎症性疼痛や神経障害性疼痛の発生にワサビ受容体のスプライスバリアントが関与する http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2013/09/post-257.html Nat Commun

(イベント案内)生理研 「霊長類認知ゲノミクス」キックオフワークショップ 9月30日(月)-10月1日(火)開催 http://www.nins.jp/cnsi/brain/index.php ●

放医研 認知症で神経細胞死を引き起こす異常タンパク質の生体での可視化に世界で初めて成功 タウタンパク質病変を画像化するPET薬剤を開発 http://www.nirs.go.jp/information/press/2013/09_19.shtml Neuron

東大 脳内の生化学物質の濃度を統合失調症の3 つの異なる段階で比較して同定 統合失調症の進行を反映する脳内マーカーの開発につながる成果 http://www.h.u-tokyo.ac.jp/press/press_archive/20130910.html Schizophr Bull

横浜市大ほか アルツハイマー型認知症を発症する新たなメカニズムを発見 http://www.yokohama-cu.ac.jp/univ/pr/press/130906.html Neurosci Res

東大 ‘フェロモン’を高感度で認識する脳のなぞを解明 光で匂いを感じる昆虫をつくりだす http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/rcast/report/2013/0903.html PNAS

NEDO・浜松医大ほか 次世代PET診断システムを確立 脳機能の変化を反映する造影剤と頭部の動きを補正して高精度計測を可能とする頭部用診断装置を開発 http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100223.html

北大と理研 生きた細胞内での画期的なRNA検出法を開発 遺伝子発現の有無を高速化学反応でとらえる http://www.jst.go.jp/pr/announce/20130906/index.html J Am Chem Soc

学習院大・早大ほか カメラのように一瞬で画像が取得できる「2次元多共焦点ラマン顕微鏡」の実用化に成功 (脳の話題ではありません) http://www.jst.go.jp/pr/announce/20130902/index.html

京大と霊長研 チンパンジーも脳の右半球に優位に依存して顔を認識することが明らかに 顔知覚様式および脳の左右脳非対称性の進化的基盤の解明に期待 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013/130814_2.htm J Neurosci

京大 末梢神経の発生研究から明かされる難病の謎:最新研究の総説 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013/130823_2.htm Science

横浜市大・山形大・浜松医大 小児の難治性てんかんの原因遺伝子を発見 http://www.yokohama-cu.ac.jp/univ/pr/press/130827.html Am J Hum Gen

東大 記憶を整理する大脳シナプスの運動を発見 -抑制伝達物質GABAが関与 http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/admin/release_20130826.pdf Nat Neurosci

長崎大 神経難病HAMの新しい治療法としてのプロスルチアミン療法 http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/science/science65.html BMC Medicine

岡山大 性腺刺激ホルモン放出ホルモンGnRH分泌調節の新機構を解明 http://www.okayama-u.net/renkei/document/pdf/pressrelease/press-130822.pdf Mol Cell Endocrin

放医研ほか 切除不能な脊椎肉腫に対して安全かつ有効な重粒子線治療 治療成績の解析結果 http://www.nirs.go.jp/information/press/2013/08_13.shtml Cancer

遺伝研ほか 多発性関節拘縮と知的障害の原因遺伝子 http://www.nig.ac.jp/Research-Highlights/1170/1335.html Am J Hum Gen

遺伝研ほか 遺伝性筋疾患の新たな原因遺伝子Stac3 http://www.nig.ac.jp/Research-Highlights/1170/1336.html Nat Commun

精神神経研とATR 外国語学習による脳の柔軟な変化を可視化 継続は力なりを脳画像で証明 http://www.ncnp.go.jp/press/press_release130821.html J Neurosci

産総研 「高齢者・障害者の感覚特性データベース」を無料公開 年齢や障害の有無などに応じて視覚・聴覚・触覚特性をグラフィカルに表示 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2013/pr20130819/pr20130819.html

生理研 神経細胞の特性を明らかにするためのトランスジェニックゼブラフィッシュ群を作製 http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2013/08/post-256.html Development

京大と阪大 神経疾患関連タンパク質のリン酸化による生体膜相互作用とオートファジーの制御メカニズム http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013/130812_1.htm J Cell Biol

東大・富山大ほか 覚醒剤による精神病と関連した脳体積減少 覚醒剤精神病における前頭極と左半球シルビウス裂周辺構造物の灰白質体積減少 http://www.u-tokyo.ac.jp/ja/todai-research/research-news/neural-bases-of-methamphetamine-induced-psychosis/ Schizophr Res

阪大 「情けは人の為ならず」を科学的に実証―親切が広く交換される仕組みを幼児の日常生活で初めて確認 http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/ResearchRelease/2013/08/20130808_1 PLOSONE

東大 人からイヌにうつるあくびには飼い主とイヌの絆が重要であることを証明 http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_250808_j.html PLOSONE

京大と筑波大 認知機能と動機付け機能を支える2つのドーパミン神経システムを解明 http://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/Press130809dopa.pdf Neuron

放医研 PETを用いて神経細胞のダメージを画像化することに成功 脳梗塞などの脳神経疾患の治療薬開発に期待 http://www.nirs.go.jp/information/press/2013/08_01.shtml Stroke

国立遺伝研と名古屋市大 嗅覚入力に依存した脳左右半球での非対称的な神経細胞細胞の特異化 http://www.nig.ac.jp/Research-Highlights/1170/1326.html Nat Neurosci

NEDO ロボットスーツHALにCEマーク EU域内への医療機器輸出に必要な欧州医療機器指令に適合 http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100215.html

理研 社会性や情動に関する行動を制御する因子をマウスで発見 不安障害や気分障害の発症メカニズム解明の手掛かりに http://www.riken.jp/pr/press/2013/20130807_2/ J Neurosci

理研ほか 乳児難治てんかんの突然死抑制効果の発見 興奮性神経細胞ナトリウムチャネル発現低下が鍵 http://www.riken.jp/pr/press/2013/20130807_1/ Hum Mol Gen

理研 おやっ、危険なにおい? 嗅覚の鋭敏さを生み出す新規分子「グーフィー(Goofy)」を発見 http://www.riken.jp/pr/press/2013/20130807_3/ J Neurosci

生理研 痒みを想像しただけで痒くなる!その脳内メカニズムの一端を解明 http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2013/08/post-254.html Pain

東大 筋強直性ジストロフィーの症状が改善 アンチセンス法でマウスを治療 http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_250722_02_j.html Sci Rep

理研 記憶の曖昧さに光をあてる 誤りの記憶を形成できることを、光と遺伝子操作を使って証明 http://www.riken.jp/pr/press/2013/20130726_1/ Science

京都府立医大 爬虫類の脳はスローペースで作られる 哺乳類の脳巨大化の進化起源に迫る http://www.jst.go.jp/pr/announce/20130725-2/index.html Nat Commun

東大 マウスで筋強直における異常な分子機構を改善する化合物を発見 筋強直性ジストロフィーの治療に光明 http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_250709_j.html Sci Rep(記者発表)

東大 脳の学習能力の源泉は“ダーウィニズム” 大脳皮質の機能マップの面積が神経細胞の多様性と連動していることが明らかに http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/rcast/report/2013/0711.html PLOSONE

精神神経研 MRI画像を用いた統合失調症とうつ病の鑑別方法を開発 脳の形態から8割の正確さで鑑別 http://www.ncnp.go.jp/press/press_release130716.html J Psy Res

生理研ほか 神経と神経の"つなぎ目"(シナプス)の「数」と「サイズ」は、どのように決まっているの? 神経細胞シナプスにおける脂質修飾酵素DHHC2の役割を解明 http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2013/07/-dhhc2.html J Cell Biol

東大 脳内の外界情報データベースが作られる仕組みを解明 「外界の内部表現」(内部表象)の新しい計算原理を発見 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20130712-2/index.html Science

自治医大 インスリンの脳への影響:新たな作用経路の発見 新しい肥満・過食メカニズムの解明へ http://www.jichi.ac.jp/news/research/2013/20130627.html PLOSONE

九大 アルツハイマー病における新たな神経炎症機序の解明 唾液ストレス分子のクロモグラニンAによる脳内ミクログリアにおけるカテプシンBに依存したインターロイキン-1β産生経路 http://www.kyushu-u.ac.jp/pressrelease/2013/2013_07_05.pdf Neurobiol Aging

名大 耳石の大きさを変えることでサカナの耳は音受容能を獲得する ヒトの音受容の解明や内耳疾患への応用に期待 http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/130702_sci.pdf Sci Rep

名大と宇都宮大 魚が日照時間の変化を感じる「季節センサー」を発見 http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20130703_wpi.pdf Nat Commun

慶應大 キンギョも音楽を区別するが、好みはないことを発見 http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2013/kr7a4300000c9dpu.html Behav Process

東大 異性の存在に依存して線虫の雄が行う連合学習 オスはメシよりもメスが好き http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2013/31.html PLOSONE

北大 薬物依存のメカニズム コカインによって活性化される新たな脳部位を発見 http://www.hokudai.ac.jp/news/130704_pr_pharm.pdf Eur J Neurosci

京大・金沢大・福井大ほか 自閉症スペクトラム障害をもつ方々は、自分に似た物語を検索しやすい http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013/130617_2.htm Mol Autism

東大 グリア細胞が脳傷害から神経を守るカルシウム機構の解明 http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/admin/release_20130625.pdf PNAS

東北大 急速眼球運動時の後頭葉視覚中枢の抑制メカニズムを解明 なぜ目を動かしても視覚イメージはぶれないのか http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20130626_01.pdf Neuroimage

理研 1滴の血液からクローンマウスを誕生させることに成功 生きた個体からの迅速簡便なクローニング法を確立|(脳の話題ではありません)http://www.riken.jp/pr/press/2013/20130626_1/ Biol Reprod

理研 簡便で生体試料にやさしい組織透明化試薬「SeeDB」を開発 神経細胞の微細な形状や接続の様子を脳丸ごと3D解析 http://www.riken.jp/pr/press/2013/20130624_1/ Nat Neurosci

東大 皮肉や冗談を理解するための神経ネットワークを解明 内側前頭前野をハブとした階層的神経ネットワークが存在 http://www.u-tokyo.ac.jp/ja/todai-research/research-news/neural-network-behind-understanding-of-irony-and-jokes/ Soc Cogn Affect Neurosci

福岡大・九大ほか 「神経障害性疼痛」発症の引き金発見 慢性疼痛の治療へ期待 http://www.fukuoka-u.ac.jp/research/entryimg/pr20130618-3.PDF Cell Death & Disease

早大ほか 微小管は遠くの動原体を捕まえて中心体までたぐり寄せる 細胞の減数分裂における20年来の謎解明 (脳の話題ではありません)http://www.waseda.jp/jp/news13/130617_meiosis.html Nat Cell Biol

群馬大・東大ほか うつ症状を呈する精神疾患の鑑別診断を補助する検査の有用性を確認 光トポグラフィを用いた脳機能計測で http://www.h.u-tokyo.ac.jp/press/press_archives/20130617.html Neuroimage

東大 神経の活動が前初期遺伝子Arcを介してシナプス刈り込みを促進する http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/admin/release_20130620.pdf Neuron

放医研 医療関係者向け 放射線教育に関するインターネット教材を公開 (脳の話題ではありません)http://www.nirs.go.jp/information/press/2013/06_20.shtml

岡山大 皮膚色素細胞の脳内移植でパーキンソン病モデルの症状改善 http://www.okayama-u.net/renkei/document/pdf/pressrelease/press-130613.pdf PLOSONE

京大 前言語期の10ヶ月の乳児が苦境にある他者へ同情的態度を示すことを発見 幾何学図形で表した攻撃者よりも犠牲者へ接近行動を示した http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013/130613_1.htm PLOSONE

横浜市大ほか 筋肉の障害・筋力低下をきたす『先天性ミオパチー』の新たな原因遺伝子を発見 ゼブラフィッシュ疾患モデルで再現も http://www.yokohama-cu.ac.jp/univ/pr/press/130610.html Am J Hum Gen

●【イベント情報】筑波大 女子中高生対象「夏休みサイエンス体験合宿」を開催 申込締切6月30日 http://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/130614press.pdf

情報通信研NICT 聴覚障がい者支援アプリ “こえとら” をApp Storeに公開 手話ができなくても、文字と音声でコミュニケーションが簡単に http://www.nict.go.jp/press/2013/06/12-1.html

岡山大 自殺リスクの社会的・地理的格差拡大を明らかに http://www.okayama-u.net/renkei/document/pdf/pressrelease/press-130603.pdf PLOSONE

慶應大 マウスも絵画を見分けられることを発見 http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2013/kr7a4300000c4beh-att/130607_1.pdf PLOSONE

東北大 緑内障の神経保護治療への新しいアプローチ マウス視神経挫滅モデルにおけるNrf2活性剤の神経保護作用 http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2013/06/press20130604-01.html J Neurochem

遺伝研 「シースルー運動カラム」 脊髄運動ニューロンの細胞形態と体幹筋との位置的な対応関係を解明 http://www.nig.ac.jp/Research-Highlights/1170/1230.html Front Neural Circuits

●【イベント情報】国立精神神経研・メルボルン大合同シンポジウム「脳・こころ・社会を結ぶ研究の発展に向けて」6月28日(金)東京築地 http://www.ncnp.go.jp/pdf/seminar130603.pdf

●【イベント情報】生理研 ひらめき☆ときめきサイエンス 脳や体を動かす電気信号でロボットアームを動かしてみよう!Ⅱ 高校生募集 申込締切:7月5日 http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2013/06/post-249.html

東大・京大・理研・同志社大 赤ちゃんの「人見知り」行動は単なる怖がりではなく「近づきたいけど怖い」心の葛藤 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20130606/index.html PLOSONE

理研 動物の体を相似形にするメカニズムを発見 「大きなカエルも小さなカエルも同じ形になる」という長年の謎を解明 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20130607/index.html Cell

東大ほか 脳の機能成熟を担う「不要神経回路の選択的除去システム」の解明 脳神経回路から除去される神経突起は自発的に局所性カルシウムシグナルを発生し「自殺」していることを発見 http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2013/23.html Science

沖縄科技大院OIST 目の見えないゼブラフィッシュがヒトの網膜疾患治療に光をもたらす http://www.oist.jp/ja/news-center/press-releases/10744 Develop Cell

長崎大 頭部の姿勢変化で呼吸停止を自動的に解除する睡眠時無呼吸症候群治療装置を開発 http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/science/science55.html (学会でデモ)

岡山大ほか 中枢神経ランビエ絞輪の形成機構解明に大きな進展 ランビエ絞輪の細胞外に特殊なマトリックス分子 http://www.okayama-u.net/renkei/document/pdf/pressrelease/press-0523-9.pdf Neuron

東大 大人の神経幹細胞を、長期に維持させるタンパク質を発見 http://www.iam.u-tokyo.ac.jp/pressrelease130522.html Nat Commun

理研と東京芸大 悲しい音楽はロマンチックな感情ももたらす なぜ私たちは悲しい音楽を聴くのか http://www.riken.jp/pr/press/2013/20130524_1/ Front Psychol

基生研・北大・環境研ほか 化学物質がミジンコの性をかく乱する仕組みを解明 殺虫剤などに含まれている人工的な化学物質でミジンコがオスばかりになる http://www.nibb.ac.jp/pressroom/news/2013/05/21.html Nat Commun

北大と東大 人工的に作り出したホタルの光の明滅速度を測って生体内のpH変化を長時間モニターする技術の開発 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20130521/index.html PNAS

東大 不安とテスト成績に対する脳の異なる役割分担を明らかに 机に向かう計算テスト中の脳機能を光トポグラフィーで計測 http://www.u-tokyo.ac.jp/ja/todai-research/research-news/brain-regions-active-in-anxiety-and-performance-determined/ Cereb Cortex

ATR 脳科学及びその周辺領域の計測・実験ノウハウを活用した人に関わる計測・実験サポートサービスの提供を開始 脳計測、心理実験等を優れたサポートで支援し、研究開発やマーケティングを加速 http://www.atr.jp/topics/press_pdf/20130513_NVN_atr-p.pdf

理研ほか うつ病関連物質セロトニンを制御する外側手綱核は睡眠調節も担う うつ病に見られる睡眠障害を理解する手がかりに http://www.riken.jp/pr/press/2013/20130515_1/ J Neurosci

理研 魚が記憶に基づいて意思決定を行う時の脳の神経活動を可視化 ゼブラフィッシュをモデルに人の意思決定のメカニズムを探る http://www.riken.jp/pr/press/2013/20130517_1/ Neuron

産総研 知覚意識を支える神経メカニズムを解明 視床枕に「コレ、分かった!」の脳活動を発見 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20130513/index.html Nat Neurosci

精神神経研と生理研 手の把握動作に関わる新たな神経機構を発見 ものをつまむという細かな動作が脊髄神経にコードされている http://www.jst.go.jp/pr/announce/20130515/index.html J Neurosci

九大 糖尿病がアルツハイマー病の危険因子となる原因を解明 アルツハイマー病脳における糖尿病関連遺伝子の発現異常 http://www.kyushu-u.ac.jp/pressrelease/2013/2013_05_07_3.pdf Cereb Cortex

東京医歯大 複数の神経変性疾患にまたがる共通病態(シグナル)を解明 認知症、運動失調症などに汎用性のある治療法の開発に期待 http://www.tmd.ac.jp/press-release/20130508/index.html Nat Commun

基生研 新世界ザルのマーモセットの大脳皮質での眼優位性カラムの存在を確認 http://www.nibb.ac.jp/press/2013/05/09.html Front Neural Circuits

東京医歯大 免疫の司令塔、樹状細胞の源となる細胞を発見 感染症・がん・自己免疫病に対する新たな予防法・治療法の開発へ期待 http://www.tmd.ac.jp/press-release/20130426/index.html Immunity

東大 神経回路作りを支える小胞体とMeigo 新規小胞体分子MeigoがEphrinの機能を調節して樹状突起ターゲティングを制御していることを発見 http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_250430_j.html Nat Neurosci

東大 多能性幹細胞からオレキシン神経細胞の作出に成功 食欲改善、睡眠障害、モチベーションの回復などの治療薬開発へ道 http://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/2013/20130502-3.html J Biol Chem

精神神経研と産総研 光環境で早産児の発達を促す「調光型光フィルター」を開発 赤ちゃんは暗闇に、外側からは視認できる保育器 http://www.ncnp.go.jp/press/press_release130424.html Appl Phys Lett

【イベント案内】せいりけん市民講座 5月25日開催「脳の不思議とサイエンス」 定員200名 http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2013/04/post-239.html

理研 2人の間の発話リズムがそろうと脳波リズムもそろうことを発見 コミュニケーション時の2者の脳波を同時に計測し解析する手法を確立 http://www.riken.jp/pr/press/2013/20130422_2/ Sci Rep

理研ほか 睡眠状態を全自動で判定できる「FASTER法」を開発 動物を用いた睡眠研究がより大規模で定量的に http://www.riken.jp/pr/press/2013/20130425_1/ Genes to Cells

生理研 手や足の「運動」をストップさせる大脳基底核の神経経路の働きを証明 ハンチントン病のモデルマウス、パーキンソン病の病態解明にも期待 http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2013/04/post-244.html J Neurosci

生理研 魚の泳ぎの指令塔となる神経細胞群を後脳に発見 光で泳ぎのオン・オフに成功 http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2013/04/post-245.html Curr Biol

長崎大と徳島文理大 正常型プリオン蛋白の運動技術学習における機能を解明 http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/science/science50.html

生理研 血糖値のコントロールには脳が大事 レプチンは視床下部におけるシナプス可塑性を変化させて骨格筋と肝臓での糖代謝を制御する http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2013/04/post-243.html Diabetes

理研ほか 抱っこして歩くと赤ちゃんがリラックスする仕組みの一端を解明 赤ちゃんは「輸送反応」によって自分を運ぶ親に協力している http://www.riken.jp/pr/press/2013/20130419_2/ Cur Biol

自治医大 食欲の体内時計の鍵分子を発見 ラットにおいて明期早期に室傍核NUCB2/nesfatin-1が上昇し摂食低下と同調する http://brainprogram.mext.go.jp/media/press/130409jichiidai_yada.pdf

北大 遺伝性リズム障害の原因を解明 時計遺伝子Cryptochrome (Cry)欠損マウスで、体内時計リズム消失の原因を解明 http://www.hokudai.ac.jp/news/130412_pr_med.pdf Nat Commun

名工大と東大 36年ぶりの新発見!光でナトリウムイオンを輸送するポンプ型タンパク質(ナトリウムポンプ型ロドプシン) オプトジェネティクスの新ツールへ http://www.nitech.ac.jp/news/news/2013/1942.html Nat Commun

産総研と東北大 視覚障害者のための聴覚空間認知訓練システムを無償配布 ノートパソコンを利用して音を手がかりにした歩行訓練ができる http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2013/pr20130411/pr20130411.html (学会発表)

生理研ほか 傷ついた脊髄を人工的につないで手を自在に動かす「人工神経接続」技術を開発 http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2013/04/post-242.html Frontiers in Neural Circuits

東大 福島県内における大規模な内部被ばく調査の結果 福島第一原発事故後7-20ヶ月後の成人および子供の体内セシウム量 サンプリングバイアスが無い測定により福島の内部被ばくが低いことを初めて示した http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2013/13.html(脳の話題ではありません)

ATR 睡眠中の脳活動パターンから見ている夢の内容の解読に成功 http://www.atr.jp/topics/press_pdf/20130405_Science_130405.pdf Science

東大 記者会見「昆虫脳の神経回路の基本構造を解明」 http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_250401_j.html Cur Biol

北大 女性特有の“働かない”X 染色体の仕組みを解明 筋ジストロフィーやがんの病因究明の手がかりに http://www.hokudai.ac.jp/news/130401_pr_sci.pdf Nat Struct Mol Biol

北大 脳内「不快神経」を同定 分界条床核2型神経細胞の活動をCRFは促進し、NPYは抑制する http://www.hokudai.ac.jp/news/130403_pr_pharm.pdf J Neurosci

理研 思春期に刺激の多い環境で過ごすと脳の左右差と協調リズムが出現 -ラットで左右にある海馬の脳波を同時計測、ガンマ波の大きな変化発見 http://www.riken.jp/pr/press/2013/20130404_1/ Nat Commun

理研 近視と難聴の合併症の原因遺伝子「SLITRK6」を発見 神経発達の異常による近視・難聴の発症機構解明の手掛かりに http://www.riken.jp/pr/press/2013/20130402_1/ J Clin Invest

生理研と(株)マンダム 周囲の温度で"冷たさセンサー"の冷たさの感じ方が変わる仕組みを解明 http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2013/04/post-238.html J Neurosci

京大霊長研 チンパンジーも音のリズムに対して自発的に同調することが明らかに ダンスなどの音楽のリズムにあわせて体を動かす能力の起源 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2012/130328_1.htm Sci Rep

東大ほか 多くの「匂い」情報を識別できる仕組み 定説を覆し、限られた匂い受容体でより多くの匂い情報を識別 http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/admin/release_20130321.pdf Neuron

東大 熱性けいれん重積後の急性脳症を発症しやすい遺伝的素因の解明 アデノシンA2A受容体遺伝子多型が後遺障害出現に関与 http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/admin/release_20130328.pdf Neurology

阪大 脳の免疫細胞が運動の神経細胞を保護することを発見 インスリン様成長因子が保護機能に関与 ALSなど運動機能障害性の脳神経疾患への新たな治療法に光 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20130325/index.html Nat Neurosci

九大と名大 記憶を積極的に忘れさせる神経細胞とその制御メカニズムを発見 記憶を忘れにくい突然変異体からの解明 http://www.kyushu-u.ac.jp/pressrelease/2013/2013_03_15_6.pdf Cell Rep

【科学者へおすすめの記事】科学技術政策研 科学技術に対する国民意識の変化に関する調査 -インターネットによる月次意識調査および面接調査の結果から 科学・科学者への期待などを中心にした膨大なデータ公開 http://data.nistep.go.jp/dspace/handle/11035/1156

遺伝研ほか ゼブラフィッシュ側線神経系において軸索投射が、感覚器官の細胞増殖に必要である http://www.nig.ac.jp/Research-Highlights/1170/1201.html PNAS

理研 マウスが父性行動を発現する神経機構の一端が明らかに 仔マウスに対する攻撃から養育へ、雄マウスが示す行動変化の不思議を解く http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2013/130320/detail.html J Neurosci

福井大と理研 ADHD治療薬の長期投与による報酬感受性の改善効果を解明 低金額報酬で活性化する脳部位の機能低下が、メチルフェニデートの長期投与で改善 http://www.u-fukui.ac.jp/news_release/2013/3.19.pdf NeuroImage Clinical

長崎大と理研 アルツハイマー病の血管からの投与による遺伝子治療実験に成功 簡便な方法でアルツハイマー病予防となる潜在力をもつ http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2013/130318/detail.html Sci Rep

国立精神神経研 脳内の神経伝達を増強する新たな分子を発見 硫化水素から生成される『ポリサルファイド』が神経伝達を増強 パーキンソン病など神経変性疾患の根本治療へ道筋 http://www.ncnp.go.jp/press/press_release130311.html FASEB J

生理研と群馬大 脳梗塞回復期におけるグリア細胞の働きの解明 グリア細胞によるグルタミン酸調節が脳梗塞からの回復に重要な働き http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2013/03/post-237.html J Neurosci

筑波大 運動器不安定症患者およびその基礎疾患を有する患者に対するHybri Assistive Limb (HAL)装着による運動機能改善効果の探索的研究 http://www.tsukuba.ac.jp/public/press/130304.pdf Arch Phys Med Rehabil

京大ほか フサオマキザルは身勝手な人物を嫌う 第三者間のやり取りの感情的評価 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2012/130306_2.htm Nat Commun

九大と理研 エピジェネティック制御機構に新たな役者? 新しいヒストン修飾「水酸化」の発見 (脳の話題ではありません) http://www.kyushu-u.ac.jp/pressrelease/2013/2013_02_28.pdf J Biol Chem

長崎大と京大 患者さん由来iPS細胞でアルツハイマー病の病態を解明 http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/science/science48.html Cell Stem Cell

奈良先端科技大院(NAIST)と奈良県大 神経細胞の軸索を正しい場所へ伸ばすナビゲーションの仕組みを発見 軸索先端のアクセルとクラッチ http://www.naist.jp/pressrelease/detail_j/topics/1473/ Curr Biol

横浜市大 細胞内の“ごみ掃除”(自食)に関わる遺伝子の異常が知的障害を引き起こす SENDA患者における突然変異の発見から http://www.yokohama-cu.ac.jp/univ/pr/press/130220_a.html NatGen

慶應 脳内で運動の記憶が作られるメカニズムの一端が明らかに 小脳での運動学習の起きやすさを決める「マスター鍵(キー)」の発見 http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2012/kr7a4300000bhe8c.html PNAS

東大 脳内のマリファナ類似物質が慣れ(馴化)をコントロール 最も単純な学習である馴化に脳内の内因性カンナビノイドが関与することを解明 http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/press.html#20130221 J Neurosci

東大 神経幹細胞から産まれたニューロンが脳内で正しく配置されるための最初のステップ ニューロンが移動し始めるメカニズムを解明 http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_250225_j.html Nat Neurosci

放医研ほか 「自分は平均より優れている」と思う心の錯覚はなぜ生じるのか 前頭葉と線条体の結合が優越の錯覚に関係することを解明 http://www.nirs.go.jp/information/press/2013/02_26.shtml PNAS

国立精神神経研 多発性硬化症(MS)の発症メカニズムを解明 発症に関わる病原性T細胞の機能を抑制することに成功 http://www.ncnp.go.jp/press/press_release130222.html PLOS ONE

生理研 NMDA受容体によって誘発される大脳皮質スライスてんかん発射活動とERK1/2-MAPキナーゼの活性制御 http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2013/02/nmdaerk12-map.html BrainRes

東大 脳内で不安を抑える分子モーターKIF13A 分子モーターKIF13Aが、脳内でセロトニン受容体を運んで不安を抑制する作用を持つことを発見 http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/press.html#20130212

東大 脳脊髄神経系にメッセンジャーRNA(mRNA)送達を可能とする 高分子ミセルの開発 http://www.t.u-tokyo.ac.jp/pdf/2013/20130214_kataoka.pdf

国立精神神経研 睡眠不足で不安・抑うつが強まる神経基盤を解明 http://www.ncnp.go.jp/press/press_release130214.html

生理研 パーキンソン病に対する脳深部刺激療法(DBS療法)の作用メカニズムを解明 神経の情報伝達を遮断することで治療効果が生まれるという新しい説を提唱 http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2013/01/dbs-1.html

東大 神経細胞の突起の“伸び”と“つながりやすさ”は別々に制御される 細胞骨格制御蛋白質DCLKの新しい機能を発見 神経突起の伸長とシナプス形成のバランスは、一個の分子の二つのドメインで制御されている http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/admin/release_20130206.pdf        

NICTと九大 眠いときの脳機能低下の仕組みを解明 脳の領域間の情報伝達が変化 fMRIと脳波の同時記録 http://www.nict.go.jp/press/2013/02/07-1.html

藤田保健衛生大と生理研 遺伝子改変により統合失調症モデルマウスを確立 軽度脳炎と海馬成熟障害を併存 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20130206/index.html

京大霊長研 技を盗むチンパンジー:効率のよい道具使用テクニックを他者から見て学ぶ ヒト特有と考えられている累積進化文化の認知的基盤 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2012/130131_1.htm

気仙沼市立病院と東北大 生命の危機に瀕するような震災を経た後のストレス環境が、けいれん発作の誘発を増加し得る 震災後明らかになったけいれん発作患者数の増加 震災後ストレスとけいれん発症の因果関係について http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20130124_03.pdf

放医研と神奈川歯科大 かむことで注意力と判断速度が向上 脳内注意ネットワークの賦活と反応時間短縮をfMRI研究により確認 http://www.nirs.go.jp/information/press/2013/01_31.shtml

国立遺伝研と埼玉大 脳に写される視覚世界をカルシウムセンサーGCaMPでリアルタイム可視化 http://www.nig.ac.jp/Research-Highlights/1170/1188.html

理研 タバコを吸いたい気持ちを自己制御する2つの脳部位を発見 喫煙可能性の状況判断は背外側前頭前野が、喫煙欲求そのものは眼窩前頭皮質が形成 http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2013/130129/detail.html

北大と東北大 新しいレーザー装置を用いた多光子励起レーザー蛍光顕微鏡を開発し、生きた脳超深部・海馬の「そのまま」の観察に成功 生体断層観察としては世界最深 http://www.hokudai.ac.jp/news/130124_pr_es.pdf

国立環境研ほか 脳の性差形成には性腺だけでなく脳自体の遺伝的な性が重要な役割を果たすことを発見 http://www.nies.go.jp/whatsnew/2013/20130123/20130123.html

基生研・東大・玉川大 道具を使った随意運動中の大脳神経細胞の活動パターンが明らかに 神経活動パターンからの行動予測にも成功 http://www.nibb.ac.jp/press/2013/01/24.html

理研 神経難病・筋萎縮性側索硬化症ALSと脊髄性筋萎縮症SMAに共通した病態メカニズムを発見 DNAから成熟RNAを合成するスプライシング反応の破たんが細胞死を誘因 http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2013/130125/detail.html

東京都医学総研とJST 空腹状態になると記憶力があがる仕組みを発見 インスリンが記憶関連分子の抑制をしていた http://www.jst.go.jp/pr/announce/20130125/index.html
阪大 アルツハイマー病の病因物質の一種アミロイドベータ42産生の仕組みを解明 無毒化による発症予防に可能性 http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/ResearchRelease/2013/01/20130104_1

阪大 網膜色素変性症のモデルマウスに遺伝子治療の有効性を実証 網膜視細胞の発生・形態形成異常、細胞死(網膜変性)および網膜機能不全を改善させ、マウスに光を認識させることに成功 http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/ResearchRelease/2013/01/20130116_1

名大ほか 思春期のストレスは神経エピジェネティクス機構の障害を引き起こし、成体の行動パターン・神経系を障害する http://www.nagoya-u.ac.jp/research/activities/achieve/20130118.html

慶應大とハーバード大 蝸牛有毛細胞の再生による聴力の改善にマウスで成功 再生医療による内耳性感音難聴に対する新たな治療法に光明 http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2012/kr7a4300000bdsof.html

東大と京産大 脳が意識的に記憶を思い浮かべるメカニズム: その基礎となる数理理論の構築 ロボット脳において記憶や意識を実装する数理モデルとしても注目 http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_250112_j.html

生理研 パーキンソン病に対する脳深部刺激療法(DBS療法)の 作用メカニズムを解明 神経の「情報伝達を遮断」することで治療効果が生まれるという新しい説の提唱 http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2013/01/dbs-1.html

生理研と基生研 新世界ザルの目の中にモーション・ディテクターと考えられる視神経細胞を発見 霊長類網膜短期培養保存法の確立および遺伝子導入で http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2013/01/post-232.html

東大 記憶を思い出す源となる神経回路を解明 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20130110/index.html

阪大 まばたきの新たな機能を発見 Mr.ビーンを見ているときの脳活動計測でその役割が明らかに デフォルト・モード・ネットワークに関与か http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/ResearchRelease/2012/12/20121225_1

京大霊長研 世界で初めてチンパンジーの大脳の成長様式の解明に成功 チンパンジーの脳成長からヒト知性の誕生の秘密に迫る http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2012/121221_1.htm

東大ほか 筋萎縮性側索硬化症ALSに特異的病理変化の謎を解明 変異AMPA受容体により活性化されたカルパインがTDP-43を切断 http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/press.html#20121219-2

北大 小脳神経細胞の興奮と抑制のバランスを制御する調節機構を解明:発達期と成体期の小脳プルキンエ細胞で異なる塩素イオン排出系輸送体KCC2の発現制御 http://www.hokudai.ac.jp/news/121220_pr_med2.pdf

北大 腹側被蓋野からのドパミン放出を駆動する分界条床核の脱抑制性神経投射:ヤル気を調節する神経機構の解明 http://www.hokudai.ac.jp/news/121220_pr_med.pdf

放医研ほか国際グループ フリーラジカルを消去する能力を可視化 病気になりやすい体を見つけるイメージングへ|(注・脳の話題ではありません) http://www.nirs.go.jp/information/press/2012/12_21.shtml

第25回 せいりけん市民講座 「ヒトは、なぜ眠るのか どうして眠れないのか 脳・神経の働きから病気まで」2013年02月24日(日)13:00~ 入場無料 定員は当日先着200名まで http://www.nips.ac.jp/nipsquare/lecture/entry/2013/02/post-17.html

理研ほか 血中の自己抗体が脳内に侵入して神経伝達機能を低下させる 免疫系の異常が慢性疲労症候群を発症させるメカニズムの一端をPET検査で解明 http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/press/2012/121212/detail.html

横浜市大ほか 孔脳症・裂脳症の遺伝的要因を解明 コラーゲン遺伝子COL4A1変異が裂脳症の原因に http://www.yokohama-cu.ac.jp/univ/pr/press/121210.html

京大と滋賀医大 神経難病・筋萎縮性側索硬化症の原因に蛋白質分解異常が関与する可能性 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2012/121210_1.htm

東大 環境化学物質が子どものこころの健康に影響することを動物実験で実証 マウスにおいて、微量のダイオキシン摂取が脳の柔軟性と集団行動の異常を引き起こす http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/admin/release_20121213.pdf

理研 神経伝達物質受容体サブユニットのタンパク質を変化させる 遺伝子変異が、統合失調症の発症に関与することを発見 http://brainprogram.mext.go.jp/media/press/121213yoshikawapress.pdf

精神神経研 物体を認識する脳内神経伝達メカニズムを解明 自閉症患者のコミュニケーション障害の仕組み解明に一歩近づく http://www.ncnp.go.jp/press/press_release121207.html

東北大と理研 パーキンソン病治療へ光:自己の細胞を用いた新たな治療法の可能性 骨髄間葉系幹細胞から誘導したドーパミン神経細胞を、パーキンソン病モデルのサルの脳内への移植により運動障害が改善、長期にわたり副作用は現れず http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20121203_03web.pdf

東北大 「肥満の引き金を引く」メカニズムを解明 太りやすさの違いも明らかに 肝臓で糖代謝が亢進することに応じて発せられる神経シグナルが、褐色脂肪によるカロリー消費を低下させ、肥満を引き起こす http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20121129_02web.pdf

北大 概日リズム中枢の神経細胞ネットワークを新手法(蛍光カルシウムセンサーと高感度イメージング法)で可視化 神経細胞同士のコミュニケーションのメカニズムを解明 http://www.hokudai.ac.jp/news/121206_pr_med.pdf

北大 アリのコロニー内にはほとんど働かない働きアリがいて、働くアリだけのグループにしても働かない個体が現れる http://www.hokudai.ac.jp/news/121207_pr_agr.pdf

放医研と千葉大 三大認知症の一つであるレヴィ小体病の脳萎縮にもアミロイドが関連 認知症の原因として最多のアルツハイマー病認知症の脳萎縮と同じ状況 http://www.nirs.go.jp/information/press/2012/12_06.shtml

生理研 マウス一次体性感覚野における興奮―抑制バランスの破綻が慢性疼痛に関与する http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2012/12/post-227.html

京大・霊長研 運動機能と認知機能に関わる小脳からの出力信号の仕分け ―小脳核から大脳や脊髄に出力する信号は、運動機能と認知機能のそれぞれに部位特異的な経路を持つ http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2012/121122_3.htm

理研 素人でも訓練によりプロ棋士と同じ直観的思考回路を得られる プロ棋士に見られた尾状核の活動を、訓練後の素人も得ていた http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2012/121128/detail.html

生理研 小脳のグリア細胞の働きで、運動学習が加速することを発見 グリア細胞の活動を光で自在に操る技術を確立 PNAS http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2012/11/post-225.html

生理研 "報酬"の量を予測し"やる気"につなげる脳の仕組みを発見 腹側淡蒼球の神経細胞が報酬を予測し、報酬を得るまで活動持続する http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2012/11/post-224.html

阪大 波長が変化するレーザーを用いた新しい顕微鏡を開発 染色せずに生体の三次元構造などの観察を可能に http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/ResearchRelease/2012/11/20121112_1

阪大 後天的に脳神経ネットワークを発達させるタンパク質を同定 子どもの脳発達の仕組みや精神神経疾患における環境要因の役割解明に新たな示唆 http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/ResearchRelease/2012/10/20121031_1

東大と慶應大 シナプス形成過程で神経線維が「小さな突起」を伸ばし成熟を促すことを解明 http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=323581&lindID=5

東大 生体組織の微細断片における遺伝子発現量測定の新技術(LMD-RTqPCR法)を開発 http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_241030_02_j.html

東大 見た目によって温度感覚の錯覚が生じることを解明 視覚情報が日常的な温度知覚を補うことを示唆(記者会見) http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_241108_j.html

基生研 髄鞘(ミエリン鞘)形成の制御機構を解明 脱髄疾患の治療薬開発に向けた新たな標的分子を発見 http://www.nibb.ac.jp/press/2012/11/08.html

日本メドトロニック、条件付きMRI対応植込み型心臓ペースメーカシステムを発売 http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=322027&lindID=4

阪大 「辛味」認知が大脳島皮質の自律機能を賦活化するメカニズムを発見 辛いものを食べると体がホットになる現象には脳も関係していた http://t.co/iTRXYZVO

横浜市大 先端医科学研究センター市民講座「養育環境が脳に影響を及ぼすメカニズム」を開催 平成24年12月19日(水)18:30- http://t.co/ErxFw8hW

阪大 「辛味」認知が大脳島皮質の自律機能を賦活化するメカニズムを発見 辛いものを食べると体がホットになる現象には脳も関係していた http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/ResearchRelease/2012/10/20121017_1

横浜市大 先端医科学研究センター市民講座「養育環境が脳に影響を及ぼすメカニズム」を開催 平成24年12月19日(水)18:30- http://www.yokohama-cu.ac.jp/univ/pr/press/121026.html

九大 移植された神経幹細胞の機能が生着した環境に大きく依存することを証明 より安全で効果的な細胞移植治療のために移植細胞解析の重要性を示唆 http://www.kyushu-u.ac.jp/pressrelease/2012/2012_10_16.pdf

名大と阪大 高分解能小動物用PET/MRI一体型撮像装置開発に成功 創薬などの分子イメージング研究への応用に期待|(脳の話題ではありません) http://www.nagoya-u.ac.jp/research/pdf/activities/20121016_med.pdf

名大 脳内マリファナが切断された神経の線の再生を阻害することを発見 神経再生と痛み抑制との関係性の理解に前進 http://www.nagoya-u.ac.jp/research/pdf/activities/20121017_sci.pdf

慶應大 大脳の神経細胞が正しく配置されるメカニズムを発見 大脳皮質の層構造異常の病態解明へ貢献 http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2012/kr7a4300000b2m8l-att/121018_1.pdf

慶應大 文鳥が人間のことばの微妙な音声的ニュアンスを聞き分けていることを発見 訓練により同じ言葉(「そうですか」)から賞賛か疑念かを聞き分けることが出来る http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2012/kr7a4300000b2oea-att/121018_2.pdf

東大 自閉症関連分子Neuroliginの神経活動依存性代謝が神経細胞シナプス形成を制御する(記者会見) http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_241018_j.html

東大 生殖行動における、メスの脳とオスの脳の違いをメダカで発見 メスだけが性ホルモンの影響を受ける脳の部位 http://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/2012/20121017-1.html

東大 止まっている図形が動いて見える錯覚を感じているときの脳活動を解明 誘導運動錯覚が生じている際に、その生じ方と相関して活動の大きさが変わる大脳皮質領域を発見 http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_241010_01_j.html

理研 海馬歯状回の神経細胞が分化の方向を決める仕組みを解明 http://www.cdb.riken.go.jp/jp/04_news/articles/12/121010_prox1controls.html

阪大 多発性硬化症で傷ついた神経が自然に再生するメカニズムを発見 マウスで血管が放出するプロスタサイクリンが軸索の再生力を高める http://www.jst.go.jp/pr/announce/20121008/index.html

理研 睡眠・覚醒のサーカディアンリズム形成機構を神経活動レベルで解明 睡眠・覚醒機能と24時間リズムをセロトニンが束ねる http://www.jst.go.jp/pr/announce/20121017/index.html

東大 動物にもアルツハイマー病はあるのか ツシマヤマネコの脳にアルツハイマー病に特徴的な神経原線維変化が観察された http://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/2012/20121004-1.html

東大 重要な機能をもつ“非コードRNA”を新たに発見 胎生期のニューロン分化に必要不可欠 http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_241005_01_j.html

基生研 霊長類の神経回路を可視化する新しいツールを開発 新しい高発現ウイルスベクター(逆行性TET-Offベクター)を用いることで、特定の部位に投射する神経細胞の全体像を可視化 http://www.nibb.ac.jp/pressroom/news/2012/10/121006.html

阪大 神経細胞の移動の様子を生きたマウス胎仔で観察することに成功 http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/ResearchRelease/2012/09/20120925_1

京大霊長研と滋賀県立大 世界で初めてチンパンジー胎児の脳成長パターンを解明 ヒトとの相違を検証 ヒト脳の巨大化はすでに胎児期からスタート http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2012/120925_1.htm

慶應大 書道の達人の筆使いを忠実に再現するシステムの開発に成功 「モーションコピーシステム」により熟練技能を保存、ロボットが再現 10/2(火)~5(金)「CEATEC JAPAN 2012」でデモンストレーション実施 http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2012/kr7a4300000b0lus.html

北大と帝京大 刷り込み学習の学習臨界期を開始させる因子が甲状腺ホルモンであることを発見 注射投与によって学習臨界期の再開も可能 http://www.hokudai.ac.jp/news/120926_pr_sci.pdf

生理研 「目と目で通じあう」ときの脳活動は?二台のMRIを同時に使って“共同注意”の脳活動を探る 健常人と高機能自閉症者の比較 http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2012/09/-mri.html

理研 てんかんモデルマウスで自閉症に似た社会性低下と記憶学習障害を発見 自閉症の発症メカニズムの解明、治療法の開発につながる新たな知見 http://www.riken.jp/r-world/research/results/2012/120927/index.html

JST 誰でも無料で科学技術情報を探索できるサービス『J-GLOBAL』の正式公開をスタート http://jglobal.jst.go.jp/ (脳の話題ではありません)

網羅的な遺伝子発現情報を3次元空間に描き出す新手法を開発 ハンチントン病遺伝子の発現量とその疾患による脳障害部位に相関があることを確認 3万種類超の遺伝子発現量の立体地図をウェブで公開 http://www.riken.jp/r-world/research/results/2012/120921/index.html

奈良先端科学技術大学院大学NAIST 神経細胞が軸索を伸ばすために細胞膜を広げる仕組みを発見 神経の伸長など再生医療への応用期待 http://www.naist.jp/pressrelease/detail_j/topics/1366/

京大 重症免疫不全SCIDラットの作製:ヒトiPS細胞、がん細胞、肝細胞をラット体内で培養することに成功|(脳の話題ではありません) http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2012/120914_1.htm

京大 統合失調症に前頭葉-視床間の神経線維の異常が関わることをMRI(拡散テンソル)で同定 http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=318394&lindID=5

東工大 機能的MRIにより思考中に脳内に流れる言葉を判読する http://www.hyoka.koho.titech.ac.jp/eprd/recently/research/research.php?id=299

JST 政策形成・実施における科学と政治・行政との関係に関する論説を米科学誌サイエンスへ掲載 震災以降国内に広がる科学技術に対する不信の払拭と、国政全般に対する科学的助言メカニズムの強化について提言|(脳の話題ではありません) http://www.jst.go.jp/pr/info/info908/index.html

理研 国際プロジェクト「ENCODE」がヒトゲノム機能の80%を解明 日本から唯一参加の理研はCAGE法で機能解析に大きく貢献 http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2012/120906/index.html

生理研と鳥取大 カエルとトカゲのTRPA1チャネルの機能解析から、脊椎動物の痛みセンサーの機能進化過程を解明 http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2012/09/trpa1-2.html

島津製作所 新型近赤外光イメージング装置を発売 従来機比で約5倍の時間分解能と2.5倍のファイバー数 http://www.shimadzu.co.jp/news/press/miq5fd00000019k9.html

理研と国立精神・神経研 ヒトの血液から簡単に「体内時刻」を調べる手法を確立 血中振動物質の測定によるヒト体内時計の時刻判定 http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/press/2012/120828/index.html http://www.ncnp.go.jp/press/press_release120828.html

近畿大 低出生体重児への「手あて(ホールディング)」に脳血流増を抑える効果 医療現場の"慣習"に初めて科学的裏付け http://www.kindai.ac.jp/news_event/2012/08/post-379.html

東北大、糖尿病網膜症の網膜神経節細胞死を薬剤で抑制することに成功 http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20120820_02.pdf

東大 シナプス刈り込みに関わる遺伝子の新たなスクリーニング系を開発 発達障害や精神疾患に関わる遺伝子の網羅的な評価などに幅広く応用可能 http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/admin/release_20120822.pdf

東大 筋萎縮性側索硬化症(ALS)を引き起こす変異型SOD1タンパク質に共通の構造変化を解明 http://brainprogram.mext.go.jp/media/press/120820_todai%20ichijo.pdf

慶應大 大脳皮質神経細胞の動きを制御する分子機構を解明 精神・神経疾患の病態解明に向けて前進 http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2012/kr7a4300000avwia.html

理研 安全性の高いiPS細胞を国内外の大学・研究機関へ提供開始 センダイウイルスベクターを用いて作製されたiPS細胞の利用で学術研究が促進 http://www.riken.jp/r-world/info/info/2012/120823/index.html

東北大 抗うつ薬「セルトラリン」にパーキンソン病・多系統萎縮症の病変拡大を抑制する効果がある可能性 http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=316927&lindID=5

国立精神・神経医療研究センター 「非同調型概日リズム睡眠障害」の原因は体内時計周期の異常と確認 http://news.mynavi.jp/news/2012/08/15/047/

九大 脊髄ミクログリアが産生分泌する炎症性疼痛起因物質の機構解明 リソーム酵素カテプシンBを標的とした新しい鎮痛薬開発へ期待 http://www.kyushu-u.ac.jp/pressrelease/2012/2012_08_09_2.pdf

京大霊長研 チンパンジーの味覚には地域特異的な遺伝子が関係している事を発見 味覚文化に遺伝的背景がある可能性を示唆 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2012/120817_1.htm

京大 自閉症スペクトラム障害でミラーニューロン回路の不全を発見 自閉症スペクトラム障害における表情コミュニケーションの問題が、相手の表情に自動的に共鳴するミラーニューロンの活動不全に起因することを示唆 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2012/120815_1.htm

沖縄科技大院大 セロトニンと将来の報酬を待つときの辛抱強さの関係を解明 まだ来ぬ報酬を待ち続けるにはセロトニン神経活動が必要 http://www.oist.jp/ja/pressrelease/study-confirms-serotonin’s-role-controlling-patience

京大 ALS患者由来のiPS細胞で運動ニューロン障害を再現 病態解明・治療薬シーズを発見 ALSの新薬開発や発症メカニズムの解明に展望 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20120802/index.html

基礎生物学研究所 無染色・無標識で分子を見る光シート型のラマン顕微鏡を開発 メダカ稚魚の虹色素胞の分子イメージングに成功 http://www.nibb.ac.jp/press/2012/08/02.html

産総研とサッポロビール 乳酸菌にストレス性睡眠障害改善効果を発見 睡眠障害マーカー遺伝子の発現が抑制 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2012/pr20120724/pr20120724.html

独法・物質材料研究機構 安全かつ高効率に遺伝子を細胞へ導入できるナノシート開発に成功 遺伝性疾患や難治性疾患の細胞治療へ展望|注:脳関係の話題ではありません http://www.nims.go.jp/news/press/2012/08/p201208020.html

生理研 世界初"光沢"を見分ける脳の神経細胞を発見 つや無し/ぼやけた光沢/鋭い光沢 http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2012/08/post-220.html

東大と徳島大など、新しい運動ニューロン病の原因遺伝子を発見 筋萎縮性側索硬化症(ALS)の病態解明にもつながる成果 http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=316614&lindID=5

藤田保健衛生大学とアステラス製薬 統合失調症・双極性障害患者の脳で神経の成熟過程の障害を発見 http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=315229&lindID=4

慶大、アルツハイマー病やパーキンソン病の発症前診断などへ百寿者iPS細胞を樹立 神経難病や老化研究への応用へ http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=315339&lindID=5

慶應大 操作性・安全性を兼ね備えたハンズフリー移動システムにより、ウィンクで動く車いすを開発 http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2012/kr7a4300000asozf.html

筑波大と東大 低強度運動が記憶や学習を司る海馬の神経細胞新生を促すことを解明 海馬の男性ホルモンを高めることが影響 http://www.tsukuba.ac.jp/public/press/120725.pdf

生理研 生きたままマウスの体の中の特定の細胞を狙い、種類別にその活動を"光"で操作することができる遺伝子改変マウスを開発 http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2012/07/post-219.html

理研 PETによる分子イメージングでヒトの社会性行動の原点を解明 サルの個性に脳のセロトニンが関係 http://www.riken.jp/r-world/research/results/2012/120718/index.html

【Nature Japan特集記事】幻肢痛のメカニズムを解明 末梢神経が切断されると、神経回路が速やかにつなぎかえられる 東京女子医大 http://www.natureasia.com/japan/jobs/tokushu/detail.php?id=1387

理研と電通大 脳の視覚の形状情報抽出機能は成長の臨界期がある マウス用メガネで解明 発達期の視覚野では経験した方位に反応するニューロンが増加 http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2012/120707/

東大 脳内マリファナ類似物質のシナプス周辺での分解の仕組みを解明 脳内マリファナはシナプス非特異的に一括処分される http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_240710_02_j.html

慶應大 布や紙などの細やかな触感を伝えるテレイグジスタンス遠隔操作ロボットを開発 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20120711/index.html

東大 運動学習プロセスでの「軽微な忘却」が運動指令を最適化する効果を理論的に証明 忘却がもたらす驚くべき効果 http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_240629_j.html

生理学研究所:第23回 せいりけん市民講座 「発達障がい その今と未来を考える」要事前申込 2012年9月16日 名古屋大にて #seiriken http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2012/06/23-1.html

京大 個体発生過程における交感神経と副腎の形成機構を解明 ストレス耐性の基盤 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2012/120622_1.htm

Google 脳の学ぶ過程を模倣する人工ニューロンを研究 コンピュータによる人間の脳シミュレーションで大きな成果 http://bit.ly/NGtMUU 公式:http://bit.ly/NRF1qc

生理研 「見えてないのに無意識に見えている」盲視を日常生活シーンで証明 脳血管障害による視覚障害で"見えている"と意識しなくても「動き」「明るさ」「色」で目立つ部分には目を向ける現象を再現した http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2012/06/post-217.html

東大 電子顕微鏡で原子レベルの電場観察に世界で初めて成功 |注:脳関係の話題ではありません|http://www.jst.go.jp/pr/announce/20120625-2/index.html

東大 自閉症スペクトラム障害に脳・内側前頭前野の活動不全が関与 対人コミュニケーションの障害に特徴的な認知パターンを実証 http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/admin/release_20120623.pdf

放医研 同情と情状酌量の脳機能メカニズムを解明 ~私たちの脳はどのように情状酌量を行うのか?~ http://www.nirs.go.jp/information/press/2012/03_23.shtml

慶應大 てんかん関連タンパク質と抑制性神経細胞との関わりを解明 遺伝性てんかんの予防や治療法の開発に道 http://brainprogram.mext.go.jp/media/press/120619_keio_nakajima.pdf

千葉大ほか 概日リズムを生み出す遺伝子発現調節機構を解明 正負の転写制御因子の協調により細胞の「時」が正確に刻まれる http://www.chiba-u.ac.jp/publicity/press/pdf/2012/20120615.pdf

横浜市大 養育放棄(ネグレクト)で見られる社会的に隔離された養育環境が脳回路形成に与える影響の分子細胞メカニズムを動物モデルで解明 http://www.yokohama-cu.ac.jp/univ/pr/press/120614_amedrc.html

理研ほか 「君は君、我は我なり」他人の価値観を学ぶ脳機能の解明 人はどうして、多様な価値観を持つ他人に対応できるのか? http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2012/120621/detail.html

理研 「もう1つの現実」を体験する「代替現実システム」を開発 全く新しいインタラクティブメディア体験システムの登場 http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2012/120621_2/detail.html

九州大 神経細胞の機能は、胎児期に大脳が作られる過程により影響を受けることを発見 生まれ(神経幹細胞)と育ち(生後の活動)によって神経細胞の機能が決定されることを示す http://www.jst.go.jp/pr/announce/20120621/index.html

東北大 脳の嗅覚皮質における電気信号の解読に成功 匂い判別機構の解明に前進 応用数学と実験生物学を融合 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20120621-2/index.html

生理研・福島県立医大ほか 霊長類の複雑な脳神経回路から特定の経路を選り分ける二重遺伝子導入法を開発 脳から筋肉に至る"間接経路"も指先の巧みな動きをコントロールしていることを発見 http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2012/06/post-214.html

阪大 ブレイン・マシン・インターフェイス(BMI)に対する頸髄損傷患者さんの意識調査 BMI全体に対する関心は高く、さらに手術侵襲を要する侵襲型BMIにも強い期待 http://www.b-innov.jp/survey/2012/survey02.html

京大 神経細胞の樹状突起が脳内の「道しるべ」を感知する仕組みを発見 神経損傷患者の再生医療への応用に期待 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20120613-3/index.html

東大ほか 母親と他人の狭間 赤ちゃんが示す「不気味の谷」現象を発見 (「不気味の谷」現象とは、中途半端に人間に近いロボットに対して不気味さを感じ親近感が減少すること)http://www.jst.go.jp/pr/announce/20120613/index.html

東京医歯大 胎児期のグルタミン酸NMDA受容体の過剰な活性化が、大脳新皮質.海馬・扁桃体などの脳部位の形成異常を引き起こすことを発見 http://www.tmd.ac.jp/press-release/20120514/index.html

阪大「ブレイン・マシン・インターフェイスで脳に重度損傷のある患者さんに恩恵を」 nature japan jobs特集記事http://www.natureasia.com/japan/jobs/tokushu/detail.php?id=1309

藤田保健衛生大 統合失調症発症の遺伝子配列特定 日本各地の患者の全ゲノム解析 http://www.fujita-hu.ac.jp/news/2012/0529_01.pdf

国立環境研 ES細胞を利用したメチル水銀の毒性評価に成功 化学物質等の胎児期影響を迅速に予測可能に ヒト胎児の神経細胞はメチル水銀による悪影響を受けやすい http://www.nies.go.jp/whatsnew/2012/20120517/20120517.html

東北大 脳細胞を雌雄で違ったかたちにする遺伝子の仕組みを解明―染色体のねじを緩めると雌型脳、ぎゅっと締めると雄型脳ができる?―http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2012/06/press20120528-01web.html

沖縄科技大OIST 神経のシグナル伝達を持続する仕組みを解明。一酸化窒素の新たな役割を発見。http://bit.ly/KelCT7

名古屋大 マイクロRNAによる神経変性疾患の新規治療法を開発 病態を抑止する根治療法の確立に向けて http://www.nagoya-u.ac.jp/research/pdf/activities/20120604_med.pdf

東北大 生きている細胞表面の構造と化学物質濃度をナノスケールで可視化-ナノ電極の作成と、その動きを制御する新たな方法の開発により実現- http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2012/06/press20120601-01.html

難病・球脊髄性筋萎縮症SBMAの進行抑える治療法 名大と自治医大 他の神経変性疾患への応用にも期待 http://s.nikkei.com/LWv0XK

レビー小体型認知症患者の「幻視」を誘発する検査の開発に成功 東北大 http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2012/05/press20120525-01.html

生体試料の深部観察を可能にする光学顕微鏡の新手法「SPOMNOM」を開発 観察深度と空間分解能を改善 理化学研究所 http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/press/2012/120529_2/index.html

JSTと関西医科大、学習・記憶などにかかわる神経伝達物質の脳内分布を可視化 http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=308154&lindID=5

早大 生きたマウスの体内時計を正確に測る方法を開発 脳内に体内時計の中枢がある事も証明 http://www.waseda.jp/jp/news12/120511_mouse.html

震災1ヵ月後の震災関連のテレビ視聴時間とPTSD症状に相関 東日本大震災の救援者の心的外傷後ストレス障害に関する調査 災害後のPTSD予防に向けて http://www.jst.go.jp/pr/announce/20120426/index.html

基礎生物学研究所 脳の層構造を作る分子を発見 運動機能の異常や、てんかん発作などの異常を示すことから、ヒトにおいて神経細胞の移動の異常によって生じる疾患が発症する仕組みや、それらの治療法の開発につながる可能性 http://www.nibb.ac.jp/pressroom/news/2012/05/09.html

生理学研究所 脳表面から脳内部の神経活動を知ることに成功-脳に優しい低侵襲なブレイン・マシン・インターフェース開発へ #seiriken http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2012/05/post-211.html

JSTと東大、神経細胞の情報伝達効率を調節する新たな分子メカニズムを発見 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20120511/index.html

海馬神経伝達を光でスイッチ・オフ~記憶形成の時間経過を解明~北大医 http://t.co/z8CRSva9