研究室の非公式?ブログとしてリニューアルオープンするかも。
準備中。
だよ。
2011年7月21日木曜日
2011年3月1日火曜日
iPod Touch スクリーンセーバの代わりに
デスクワーク中にiPod Touchをスタンドに置いて、
音楽を聴いたり、ネットラジオを聞いたりしているのだが、
あの大きな画面に、ただ曲の名前やラジオ局名が出ているのでは、
なんだか寂しいと思ってしまった。
そこで思いついたのがスクリーンセーバを動かそうということ。
しかし軽くネットで探したかぎりではあまり良さそうなのが見つからない。
液晶画面だから必要ないせいか?
というわけで、既存のアプリを表示させっぱなしにすることで、
スクリーンセーバ代わりにすることにした。
音楽を聴いたり、ネットラジオを聞いたりしているのだが、
あの大きな画面に、ただ曲の名前やラジオ局名が出ているのでは、
なんだか寂しいと思ってしまった。
そこで思いついたのがスクリーンセーバを動かそうということ。
しかし軽くネットで探したかぎりではあまり良さそうなのが見つからない。
液晶画面だから必要ないせいか?
というわけで、既存のアプリを表示させっぱなしにすることで、
スクリーンセーバ代わりにすることにした。
2010年6月26日土曜日
iPod touch / iPhone のアップデート失敗と対策
iPod touchを入手した。うっきうきだ。
しかしiPod touchのアップデートがうまくいかなかった。
touchの3rd(旧名late2009)では、OSをiPhone 4と同じものにアップデートできるのだが、自力でやろうとすると結構な頻度で失敗するらしい。
その後、iPodがiTunesに認識されず、復元もアップデートもできない状況に陥った。
その際にいろいろ検討したので、以下、備忘録。
*********************
おそらくwi-fiでのアップデートは不推奨、USB接続でiTunesからアップデートを推奨。
一度アップデートに失敗すると、iPodをUSBに挿しても認識されなくなるようだ。
そのときは、その後何度挿しても認識されないので、下記の方法を試す。
しかしiPod touchのアップデートがうまくいかなかった。
touchの3rd(旧名late2009)では、OSをiPhone 4と同じものにアップデートできるのだが、自力でやろうとすると結構な頻度で失敗するらしい。
その後、iPodがiTunesに認識されず、復元もアップデートもできない状況に陥った。
その際にいろいろ検討したので、以下、備忘録。
*********************
おそらくwi-fiでのアップデートは不推奨、USB接続でiTunesからアップデートを推奨。
一度アップデートに失敗すると、iPodをUSBに挿しても認識されなくなるようだ。
そのときは、その後何度挿しても認識されないので、下記の方法を試す。
2010年6月7日月曜日
何を考えているか、当てちゃうぞっ
Predicting visual stimuli on the basis of activity in auditory cortices.
Kaspar Meyer, Jonas T Kaplan, Ryan Essex, Cecelia Webber, Hanna Damasio & Antonio Damasio
Nat Neurosci. 2010 Jun;13(6):667-8
フィニアス=ゲージの骨とMRI画像から鉄の棒が刺さった場所を検索したことで有名な、ダマジオ夫妻率いるグループの報告。
こちらは骨とは関係なく、fMRIとMultivariate pattern analysis (MVPA)を用いた、Brain decodingの話題だった。
Mind's ear のrepresentation(脳内表現)を調べた。ようするに被験者の想像した音を、脳画像から当ててみせるという研究。
音を連想するような無音の視覚刺激(ビデオ)を9種類、繰り返し呈示して、
Kaspar Meyer, Jonas T Kaplan, Ryan Essex, Cecelia Webber, Hanna Damasio & Antonio Damasio
Nat Neurosci. 2010 Jun;13(6):667-8
フィニアス=ゲージの骨とMRI画像から鉄の棒が刺さった場所を検索したことで有名な、ダマジオ夫妻率いるグループの報告。
こちらは骨とは関係なく、fMRIとMultivariate pattern analysis (MVPA)を用いた、Brain decodingの話題だった。
Mind's ear のrepresentation(脳内表現)を調べた。ようするに被験者の想像した音を、脳画像から当ててみせるという研究。
音を連想するような無音の視覚刺激(ビデオ)を9種類、繰り返し呈示して、
2010年6月1日火曜日
遺伝子ドーピングの時代
Gene doping : of mice and men
Hassan M.E. Azzazy et al
先週から書こうと思って忘れていた。
今後のスポーツ界に対する新たな恐怖はGene dopingらしい。
Gene dopingは、遺伝子をウイルスベクターやリポソームを利用して体内に入れたり、または注射やGene gunを使ってダイレクトに入れる方法。
まだまだトランスジェニックマウスくらいの実験かと思っていたが、予想以上に進んでた。
IGF-1は筋肉の成長や、修復、強度に関わる遺伝子。この遺伝子を組み込んだアデノウイルスベクターをマウスの後肢に打ち込むと、筋肉量が15%、強度が14%増す。その効果は4-9ヶ月も続いた。老化による衰えも少ない。トレーニングと組み合わせることでさらなる筋力アップが可能。
Keyword:
Gene Doping,
Muscle,
Transgenic
2010年5月25日火曜日
OPFCは恐怖の般化に関係する

Prefrontal cortical contributions during discriminative fear
conditioning, extinction, and spontaneous recovery in rats
Erin L.Zelinski et al.
恐怖と前頭皮質の関係を調べるため、OPFC(眼窩前頭皮質)とIL/PL PFCを破壊して恐怖条件付け、Extinction,recovery testをした。
恐怖には海馬とAmygdalaと前頭皮質が重要とのことでよく調べられている。
conditioning, extinction, and spontaneous recovery in rats
Erin L.Zelinski et al.
恐怖と前頭皮質の関係を調べるため、OPFC(眼窩前頭皮質)とIL/PL PFCを破壊して恐怖条件付け、Extinction,recovery testをした。
恐怖には海馬とAmygdalaと前頭皮質が重要とのことでよく調べられている。
前頭皮質ではmPFC(IL/PL)について理解が進んでいて、破壊するとExtinctionやRecallが阻害される。OPFCはAnygdalaや海馬をはじめとする学習・記憶に関する部位と関係があってBehaviorの調節をしているとか考えられているのにあまり研究されていなかった。
2010年5月23日日曜日
訓練により脳白質構造が変化する
Training induces changes in white-matter architecture.
Scholz J, Klein MC, Behrens TE, Johansen-Berg H.
Nature Neuroscience. 12:1370 -1371.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19820707
MRIの撮像法の一つ、拡散テンソル法DTIを用いて、訓練によるヒト脳白質構造の変化を捉えた報告。動物の実験では白質の髄鞘化などの所見が見つかってきていたが、ヒトでは世界初だとか。
24人の被験者が、①訓練前と、② 3 ball cascadeというジャグリングの訓練を6週間実施した直後、それぞれ撮像を受け、訓練の前後で脳断面像の比較をした。
ジャグリング例:http://www.youtube.com/results?search_query=3+ball+cascade&aq=f
DTIで後頭葉・側頭葉Intraparietal sulcusの深部にある白質のFA信号増強を認めた。その周辺の灰白質で分子密度の増強も認めており、両組織の構造変化に関連性があることを示唆した。
Scholz J, Klein MC, Behrens TE, Johansen-Berg H.
Nature Neuroscience. 12:1370 -1371.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19820707
MRIの撮像法の一つ、拡散テンソル法DTIを用いて、訓練によるヒト脳白質構造の変化を捉えた報告。動物の実験では白質の髄鞘化などの所見が見つかってきていたが、ヒトでは世界初だとか。
24人の被験者が、①訓練前と、② 3 ball cascadeというジャグリングの訓練を6週間実施した直後、それぞれ撮像を受け、訓練の前後で脳断面像の比較をした。
ジャグリング例:http://www.youtube.com/results?search_query=3+ball+cascade&aq=f
DTIで後頭葉・側頭葉Intraparietal sulcusの深部にある白質のFA信号増強を認めた。その周辺の灰白質で分子密度の増強も認めており、両組織の構造変化に関連性があることを示唆した。
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